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 44.政治活動と健康管理

平成12327

 先週末から不覚にも風邪をひき、3日間寝込んでしまいました。その後も本調子でなく、今週に入ってようやく落ち着いた感じです。体重も3s近く落ち、何といっても今回は熱がひどく、その後も後遺症といいますか、口内炎に悩まされ食事が満足にとれない状態でした。この間いろいろな事を考えましたが、政治活動は「代わりのきかない仕事」が多く、健康管理の重要性を痛感いたしました。今週はそのことについて報告いたします。

 政治活動のうちには式典への出席というのがあります。多くの人が集まっている行事に出席し、あいさつをしたり紹介をしていただいたりすることは、知名度のアップになるし、直接有権者の方々に接する貴重な場です。いわゆる「現職の強み」はここにあると私は思っていますが、こういった行事を通じて自分自身を見ていただく、身近に感じていただく、声を聞いていただく、といったことは即選挙活動につながります。風邪で寝込んだ3日間に参加予定の行事が6つありました。不参加の旨ご連絡はいたしましたが、貴重な機会を逃したと反省しています。こういった行事は土日に集中するため、行事に参加する1時間のために、休日はほとんどなくなります。私が出席しなければ行事が成立しないとか、価値がなくなるといったものは今回はなかったわけですが、出会いの機会を逸したことはいまだに残念です。「政治活動は代わりがきかない」ことを肝に銘じております。

 政治家は健康に不安を持ったり、あるいは周囲にそう見られるだけで、活動には大きなマイナスになります。システムで動いているわけではなく、その人間で動いており、代わりがきかないからです。そういった意味ではスポーツ選手と似たところがあります。よくマラソンの選手が、当日風邪をひいているとか、靴があわなかったとか不調を訴える報道を見て、「晴れの舞台で何を考えてるんだ」と思っていましたが、「代わりがきかない」プレッシャーは相当なものだろうと思うようになりました。元気でスタートラインに立てることもすでに勝負なのだ、と思っています。決して無理をせず、長続きのする健康管理も仕事のうちだと今回のことで痛感しております。日常的に緊張感を維持し、気を抜かないことが大切だと思います。11日を大切に、どこかで感動できるよう全身で感じていきたいと思います。

(今週の活動)

320() 風邪でダウン 

321() 風邪でダウン 

322() 2月定例会閉会日  

323() 広島女子大卒業式出席  

324() 海自呉総監送別会 

325() 地域団体会合出席 

326()  黄金山フェステイバル出席


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