| 平成11年8月20日 先般、神戸港の調査に行った際の結果報告を行います。
 
        
          
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 | 広  島 (A) | 神  戸 (B) | (B)/(A) |  
            | 入港船舶数 | 外航    1023 内航    44000 自動車   32267 計     77290 | 外航    6833 内航    63351 
 計     70184 | 
 
 
 0.9 |  
            | 入港船舶トン数 | 外航   1753万t 内航   1117万t 自動車  1500万t 計    4370万t | 外航   9654万t 内航   7672万t 
 計    17326万t  | 
 
 
 3.96 |  
            | 総取扱貨物量 | 1600万t | 9170万t | 5.73 |  
            | 公共埠頭 | 係留施設  44バース 上屋総床面積      56,071u | 係留施設 135バース 上屋総床面積     252,083u | 3.07
 
 
 
 4.50
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            | 外国貿易額 
 | 港湾事業収入      26.6億円      0.8兆円 | 港湾事業収入      240億円      6.9兆円 | 9.02
 8.62
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            | 主要な将来計画 | 出島地区  事業費 2200億円  計画面積 135ha  計画バース 6バース 五日市地区事業費 1210億円
  計画面積 154ha  計画バース 11バース | 六甲アイランド南  事業費 5600億円  計画面積 333ha  計画バース 8バース ポートアイランド2期事業  事業費 5200億円  計画面積 390ha  計画バース 12バース |  |  
 広島港と神戸港を比較してみると最近の海運のトレンドは、コンテナ化と大型化であることがわかります。港湾事業は私たち県民の生活に直接関わるものではなく、収益事業です。税金を使うわけですからその効率は厳しくチェックする必要があります。次回は広島港の現状について、過去の投資に見合う収入があるのか、将来計画は果たして採算があうのか等について検討します。神戸港を調査して、これは都市間競争ではなく、役割分担の問題で巨大な港湾投資に疑問を感じました。
 (今週の活動)
 
 8月16日(月) 親戚(草津)葬儀
 
 8月17日(火) 神戸港調査
 
 8月18日(水) 自衛隊広島地連訪問
 
 8月19日(木) 建設委員会
 
 8月20日(金) 港湾計画勉強会
 
 8月21日(土) 街頭演説(4ヶ所)
 
 8月22日(日) そうじの会(翠町中)
 
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