未来潮流バックナンバー 1.ごあいさつ |
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平成11年5月25日
4月11日に広島県議会議員選挙の投票が終わり、はや1カ月と2週間が過ぎようとしております。半年あまり続けた午前2時間、午後2時間の戸別訪問行脚と、早朝の街頭演説など選挙運動の実践からは少し離れ、政治的な動きに集中して参りました。投票日後1週間は「選挙公約の再確認」ということで、街頭演説を続けました。また、連休まではあいさつ廻り、夜はいろんな会合でお祝いをしていただくことができました。連休中も「しまなみ海道開通記念式典」に参加したり、子供とフラワーフェステイバルに行ったりとゆっくりと過ごしました。連休明け5月11日・12日には臨時議会が召され、議長・副議長選出、新議会の構成がおこなわれました。議会内での会派は、7名で構成する広島県議会公明党・県民会議(私自身は党派は無所属なので、今回「県民会議」という名称を会派名に入れていただきました)に所属することにいたしました。また、常任委員会は、建設委員会に入りました。今回の選挙は、無所属で民主党と公明党から推薦をいただいたわけで、民主党の皆さんあるいは支えている労働組合の皆さんとも、十分に意見交換をしながら議会活動を進めて参りたいと思っております。 日々の生活は「数多く人に会う」という動きから、「学ぶ・交渉する」というスタイルに変わりましたが、気持ちは、まだまだゆったりと構える余裕はありません。これからの課題も含めて議員としての仕事を4つに分けて考えております。 (1)議会活動 これは、政策の勉強(現在の関心事は港湾整備の問題・介護保険の問題です)や、組織・団体との接触を行っていきます。 (2)市民相談の処理 たくさんの市民相談を受けます。これらを関係先に問いあわせたり、解決に向けて手を打っていきます。 (3)後援会づくり 地域に密着した後援会組織をつくっていきます。まだまだこれからで、中心になっていただく方々を募り、しっかりとした意思疎通を行っていかなければなりません。 (4)将来設計 10年単位でものを考える、さらなる知識を得るための勉強会、自分を常に磨いていくための努力等「先を読む」活動も不可欠です。 以上の活動を精力的にこなしていかなければなりません。今は、「日々もっと時間が欲しい」といった思いです。 まずは、私の活動状況を身近な方に知っていただき、いろんな意味でご指導いただきたいし、また、自分自身の立っているポジションを再確認する意味で1週間に1度このようなレポートを作成して送らせていただきたいと存じます。 |
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