こうじマガジンNO.22(2002.03.25) | |||
「広大大学院卒業」 長かった2月定例県議会が19日に閉会しました。 国会は疑惑問題に揺れ、 広島市議会は女性助役の問題で混迷していますが、 県議会ではさしたる混乱もなく終わりました。 当選以来3年近く経つ西村副知事が辞任され、 総務省に帰られることになりました。 エルミタージュ美術館の分館誘致について 議会と対立があったといわれていますが、 鋭い見識をもたれた方であったので残念です。 今週は私にとって重要なイベントがありました。 大学院の修了式です。 2年間曲がりなりにも継続し、 修士論文を仕上げたという充実感とともに、 今回修了する同期24名と23日には 楽しい時間を過ごす事ができました。 私が修了したマネジメント専攻は社会人を対象に、 今後も産学官の連携を視野に入れて、 さらに活性化していこうと非常に積極的です。 3月22日の中国新聞朝刊一面に 私達卒業生の顔写真入りの広告を掲載しました。 私もびっくりしましたが、 国立大学も競争の時代に入り、 変わらなければならない、ということでしょう。 晴れて広島大学大学院卒ということになりました。 28歳で市議会に出て、 10年以上が経過していますが、 当然のことながら当時とは 社会状況は大きく変化してきています。 パソコンはメールのやりとりは当然ながら、 ホームページや海外とのやりとり等、 技術は大きく進歩しています。 政治家には必要ないと言う先輩議員もおられますが、 私達の年代には不可欠です。 また、財務に関しても、 議会で予算のチェックや、企業の評価等を行うのに、 バランスシートを読む力も不可欠だと思います。 先端を行く必要はないと思いますが、 道具として使いこなすことは政治家として 必要な能力になってきていると思います。 こういった技術は新たに勉強していかないと、 時間がない中で取り残されていきます。 そういった意味で新たな知識を蓄積できたわけですが、 今後の政治活動に これらの道具を駆使していきたいと思っています。 私の次なる目標は、 もちろん1年後に迫った県議選ですが、 皆さんのお役に立てる地方議員として さらに成果を上げていきたいと新たに決意しております。 3月13日(水) 県営住宅入居に関する相談を受けました。 3月14日(木) 2月上旬から読み始めた「沈まぬ太陽 全5巻」 を読み終えました。巨悪に果敢に立ち向かう 主人公に共鳴するとともに、 雪印事件や政治家による口利き事件、 鈴木宗男議員の問題等、今明らかになってきた 大企業がらみの事件を聞くにつけ、 自らの政治姿勢について考えさせられる点が 多くありました。 3月15日(金) 未来潮流レポートVol.6の作成。 3月16日(土) 朝起き会に参加。 夜は、LT会(日本創造教育研究所の 自己啓発セミナー参加者のOB会で、 広島に100名近く会員がいます。)に参加。 「自分を勇気づける言葉」というテーマで、 3分間スピーチを行いました。 3月17日(日) 安芸区民文化センターで クラッシクコンサートを聞きました。 3月18日(月) 未来潮流レポートの作成。 3月19日(火) 県議会閉会日。 3月20日(水) 公明党支部会(本浦町でのミニ集会)。 3月21日(木) 旧並木パラストでディナーショーに参加。 3月22日(金) 広島県立女子大学の卒業式。 3月23日(土) 広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 学位記授与式 3月24日(日) 黄金山フェスティバル(黄金山小)、 隊友会(自衛隊のOB会)の会議 |
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