こうじマガジンNO.17(2002.01.16)  

今回は選挙ということについて考えてみたいと思います。

「政治家は選挙に落ちたらただの人」とか、
「選挙にお金がかかりすぎる」とか、
「選挙は平生往生」とか格言に似た言葉もあります。
選挙を既に4回経験した私にとっては、
どれも真実だな、と思います。
以上の3つを組み合わせてみると、
「選挙は平生往生なのはよくわかっているけど、
有権者10万人(広島市南区の場合)に
十分なフォーローができないし、
常に消化不良。かといって選挙が近づくと
落ちたらただの人だから、
当選し続けないといけない。
結局お金を使うことになる」といった具合に
悪循環にはまっていきます。

前回の県議選で、私が痛感したことは、
「県議会は、議員は、
何をしているのかさっぱりわからん」、
「もっと伝えてほしい」といった声が
非常に多かったことです。

何をしたか(成果)も大事だけれども、
皆さんと接触する機会が地方議員の場合
実は非常に少ないのではないか、
あるいは決まった人達とばかり接触して、
政治の力が必要な人達との接触が
後回しになっているのでは、
と思ったのです。
だから、街頭演説や、
こういったメール・ホームページをつかった通信、
さらには郵便物による通信と
可能なことはやっていこうと続けているわけです。

それでも有権者の1割の方に
アピールできているに過ぎません。
これからも続けていこうと思いますが、
もっと効果的な方法はないかと試行錯誤です。

選挙も来年4月に迫って参りました。
選挙情勢の話とか、
活動に対するアドバイス等頂く機会も
増えて参りました。
緊張観をもって進んでいきたいと思います。

このメルマガも、「最近、日記帳のようになってきた」
とのご指摘をいただきまして、
反省いたしております。
テーマを定めて、
有意義な情報を発信していくよう
これからも努力して参ります。


1月 7日(月) 宇品ジャスコ前街頭演説、
         県庁で平成14年度予算ヒアリング
1月 8日(火) 皆実町6丁目街頭演説、
         県庁で平成14年度予算ヒアリング
1月 9日(水) 環境・防災対策特別委員会勉強会
1月10日(木) 松下政経塾の後輩と懇談
1月11日(金) 粟屋 敏信衆議院議員新年互礼会
1月12日(土) 家族と過ごす
1月13日(日) 宇品東とんど祭り、
         広島県医師会新年互礼会
1月14日(月) 大学院ゼミ
1月15日(火) 増原 義剛衆議院議員新年互礼会
1月16日(水) 公明党時局講演会、
         宇品詩吟の会新年会


こうじマガジン目次へ

次のNO.へ