こうじマガジンNO.18(2002.01.24)  

2002年があけまして
早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
皆さんお元気でご活躍のことと存じます。

私は年始の各種行事も一段落して、
ようやく落ち着いてきました。
今週は若干新年会等予定が入っておりますが、
たくさんいただいている市民相談の処理に
当てようと思っています。

今現在取り組んでいる課題は、
@造成工事に関わる土砂崩れ危険箇所、
A町内会活動の参加促進について、
B公園の遊具の充実について、
C大型車両の通行規制について、
D高齢者への配食サービス事業について、
E防犯灯、街路灯の取替えについてです。

どれも簡単には処理できない問題ばかりですが、
区役所・市役所・県庁・県警と、
役所との折衝が基本になります。

やはりこういった問題解決については、
人脈というのが非常に重要だと
最近感じております。
それぞれの担当部署に顔見知りの
職員の方がいらっしゃれば話が早く進むし、
対応もしっかりしていただけると
感じるからです。

人間関係というのは
一朝一夕にできるものではないし、
逆に職員の顔色を見ながら
ことを進めるというのも
本末転倒という部分もあります。

しかし、現在大学院で
共に学んでいる職員の方がいたり、
この3年の間に、議会他で政策論について
やりあった方だったり、
地域活動の中で話す機会があった方とかが、
関係部署にいらっしゃるとうれしいものです。
こういった人間関係が
市民相談の処理には非常に
大事だと痛感しています。

一方で、激しく議論しなければならない
場面もあります。
議会に出てくる議案や予算の審議では、
やはりけしからんというものもあります。
それにどう議論をぶつけていくのか、
いつも考えているのが現状です。

こうした意味では、与党といいますか、
自民党の強さはここにあると痛感します。
地域課題の解決には
やはり実行力が必要だと感じます。

しかし、本来は執行部と議会は
対等の立場で議論してしかるべきであり、
「お願いや要望はありえない」
(市議時代に先輩議員から指摘を受けました)
というのも理解できます。
このあたりのバランスといいますか、
矛盾といつも戦っている毎日です。


1月17日(木) 段原地区の地域会合に出席。
1月18日(金) 生活保健福祉委員会。
        包括外部監査で指摘のあった
        「環境保全公社」について
        産業廃棄物の検査体制や、
        公社の内部留保(約30億)について、
        長期経営計画について質問しました。
1月19日(土) 事務所で書類整理。
1月20日(日) 南区老人クラブ連合会新年会出席。
         広島地方行政研究所新年会出席。
1月21日(月) 市民相談対応。広島大学大学院ゼミ。
1月22日(火) 宇品ジャスコ前街頭演説。市民相談対応。
1月23日(水) 宇品東女性会新年会。


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