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こうじマガジン NO.790

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≪2022年09月29日から2022年10月06日までのダイアリー≫

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■□□■□□■□□■□□■【 目 次 】 ■□□■□□■□□■□□■

◇会派総会
◇9月定例県議会閉会日
◇山根木材マリーナセンター
◇連合広島政策制度討論集会
◇生活福祉保健委員会県外調査
◇生活福祉保健委員会県外調査二日目
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●●●2022年09月29日●●●


<会派総会>
 
 
9月もあと二日、明日は閉会日になりますので、
今日は夕方から会派総会です。

午前中は地域を歩き回り、午後から打ち合わせの後県議会へ。
今日は明日の閉会日の議事等について、
特に賛否について意見交換を行いました。

終了後は恒例の懇親会に出席しました。

 
 
●●●2022年09月30日●●●


<9月定例県議会閉会日>
 
 今日は閉会日です。
議運、会派総会と続いて本会議場へ。
各常任委員長報告から始まり採決が行われました。
470億円余りの補正予算を含め可決されました。
その後意見書の採択の後閉会となりました。

7月終わりに当局からのヒアリングからはじまった政調活動、
そして会派知事要望、さらに追加のヒアリング、
要望回答を経て9月5日に議長知事会談、
そして定例県議会が15日にスタートしました。
長丁場でしたが、充実した2ヶ月でした。


 

●●●2022年10月01日●●●


<山根木材マリーナセンター>
 
 
観音マリーナにマリンスポーツの新拠点が誕生しました。
(こうじブログに写真掲載)
広島湾の全面は港湾施設や工業地帯で、
その眺望や海綿を楽しめる場所がなかったわけですが、
今回このセンターのバルコニーから見る広島湾の絶景には感動しました。
さらに前面の海面では小型ヨットの競技が可能で、
今月にも国際大会が予定されています。

式典後バルコムのクルーザーでその海面に出させていただきましたが、
海から見るセンターも素晴らしかったです。
山根木材の山根会長は障害者のヨット競技も支援され、
インクルーシブな社会のあり方についてのお考えには
大いに賛同いたしました。天気も最高で素敵な午後のひとときでした。

 
 
 
●●●2022年10月04日●●●


<連合広島政策制度討論集会>
 
 
朝8時前からベイシティ宇品前にて街頭演説。
午前中地域を歩き回り午後から登庁。
1時には人事委員会勧告を受けました。

そしてワークピアに移動して連合広島の集会に出席しました。
11月には知事要請を行われる予定です。
さらに夜は韓国総領事館主催の国慶日レセプションに
出席しました。久しぶりの大型のパーティでした。

●●●2022年10月05日●●●


<生活福祉保健委員会県外調査>
 
 
今日から三日間の日程で県外調査です。
まず9時過ぎ発のANA便で羽田空港へ、
さらに乗り継いで庄内空港に向かいました。
初めて山形県酒田市に来ました。

昼食後最初の調査地「地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構」に向かいました。
ここでの調査目的は、日本海総合病院を中心とした
機能分化等の状況についてです。

この病院はH20年4月に当時の県立日本海病院(赤字体質)と
市立酒田病院(老朽化が課題で県病院と2キロしか離れていない、
病床も二つ合わせて100床過剰だった)を統合したもので、
病院統合の先進モデルといえます。
統合された病院は630床、その他リハビリテーション病院が114床と
合わせて928床あった病床過剰は解決され、赤字も解消され
(規模は219億円で統合後2.5億円の黒字)、
医師数も170名と60名増えたとのことでした。

「競争から統合へ」という方針が成果を出した例と言えます。
独立行政法人であるメリットや統合による医療の高度化等を
強調されたと思います。

広島県でも進められている新病院構想の参考にしていく必要があります。
この日は山形市まで移動して宿泊。



●●●2022年10月06日●●●


<生活福祉保健委員会県外調査二日目>
 
 調査二日目の最初の調査地は
「シェルターインクルーシブプレイス コパル」です。
調査目的は、インクルーシブをコンセプトにした児童遊戯施設です。
2022年4月に開館したばかりの施設で蔵王連峰をバックにした
見事な児童施設でした。少なくとも同種の施設は
中国地方にはないな、と思います。
総事業費38億円で、5.8億円が県から(住宅供給公社)、
年間8500万円の運営費が15年分で12.7億円、PFI事業ですので、
建設費に25億円近くが当てられたものと思われます。
年間15.2万人が利用し、冬に雪に閉ざされる山形市の
子育て世帯にとっては大事な施設として定着してきているようでした。

その後石巻に移動して昼食、残念ながら私はここで
離団することになりました。
副議長として葬儀参列が必要になったからで、
1時に石巻駅で別れて仙台行きの列車の発車まで
1時間あったのでみやぎ東日本大震災津波伝承館を訪問しました。
石巻南浜津波復興記念公園内にあるこの施設、
まさに身につまされるというか、あの大震災の記憶が
呼び覚まされる感じで背筋が伸びました。
思わぬ収穫だったと思います。

その後仙台駅、仙台空港、広島空港と
自宅到着が8時過ぎという長時間移動になりました。

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広島県議会議員(南区)
松下政経塾出身

中原 好治