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こうじマガジン ＮＯ．764


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≪2022年03月01日から2022年03月10日までのダイアリー≫

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■□□■□□■□□■□□■【 目 次 】 ■□□■□□■□□■□□■

◇3月に入りました
◇生活福祉保健委員会
◇「暁の宇品」の著者　堀川惠子さんと対面
◇災害医学会
◇連合広島2022春季生活闘争広島県中央総決起集会
◇広島県議会予算特別委員会　参考人意見聴取
◇予算特別委員会総括審査
◇総括審査二日目
◇総括審査三日目

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●●●2022年03月01日●●●


＜3月に入りました ＞
 
 
今日は県内高校の卒業式です。
いつもなら来賓出席ですが、今年も自粛です。

それにしても生憎の雨になってしまいました。
午前中は市内挨拶回り、午後から会派政調Aチーム勉強会、
さらに議案勉強会と続きました。
 
 
●●●2022年03月02日●●●


＜生活福祉保健委員会＞
 
 
今日は常任委員会です。
来年度予算案に関する質疑を行いました。

どうもまん延防止等重点措置は6日以降延長しない
方針のようです。感染者数が有意に減少していることや、
医療体制もひっ迫の恐れが低下していること等が
判断材料のようでした。

解除後の推移が気になりますが、
とりあえずは一安心といったところです。


●●●2022年03月03日●●●


＜「暁の宇品」の著者　堀川惠子さんと対面＞
 
 
本日3月3日貴重な出会いをいただきました。

3日間の日程で広島国際会議場で開催されている
「第27回災害医学会」ですが、その主要演題で
「暁の宇品」について講演された著者の堀川惠子さんと
お会いしました。ブログ掲載写真の右から二人目の方です。
被爆以前の広島の近代史の重要性や宇品の歴史について
話が弾みました。

左端は兵庫県災害医療センターの中山伸一センター長で、
令和４年度広島県議会予算特別委員会で、
参考人として「災害医療」についてお話しいただきました。

そして左から二人目は災害医学会大会会長の
中田敬司神戸学院大学教授です。
30年来の親友ですが、今回の出会いで広島県がすすめる
「高度医療・人材拠点構想」に災害医療の視点を入れる提言や、
旧陸軍被服支廠を広島の近代史の研究拠点にしていく提言など、
前進させることができたと思っています。

本日午前中は10時15分から本会議場で
「ロシアのウクライナ侵攻への非難決議」を
全会一致で採択した後、生活福祉保健委員会二日目に臨みました。

来年度予算案以外の議案の採決、
さらに一般所管事項の質疑を行いました。
 
 
●●●2022年03月04日●●●


＜災害医学会＞
 
 
現在福岡県唐津市の防災監として勤務している
防衛大学校時の同級生が、開催中の災害医学会で
病院船に関するシンポジウムで意見発表するため
朝から来広しました。

ともに国際会議場に向かい、傍聴しました。

病院船については、平時も含めた維持管理が問題で、
新たな病院船の建造というよりも、ヘリコプター搭載可能な
護衛艦を活用した運用が検討されているようです。

さらにお昼には、今度は海上自衛隊幹部候補生学校時の
同級生が、最先端のドローン技術を持つ米国の子会社
Swift Xi Inc.のランチョンセミナーで講演するとのことで、
こちらも参加しました。

米国の親会社のオーナーは、松下幸之助氏のお孫さん、
ヒロ松下氏で、私も感激して名刺交換させていただきました。

こうして期せずして同級生二人との再会もあり、
非常に充実した1日になりました。


●●●2022年03月05日●●●


＜連合広島2022春季生活闘争広島県中央総決起集会＞
 

今日は朝10時から連合広島の春闘集会に参加しました。

この2年間コロナで対面集会は中止でしたが、
今年はワークピアでの対面とリモートのハイブリッド形式で
開催されました。連帯のごあいさつもさせていただき、
要求実現に向け気合を入れました。

お昼には災害医学会の最終日ということで、
病院内保育所を全国で展開する（株）アイグランの
ランチョンセミナーに出席しました。
使命感と熱い思いで事業展開をされていることが
よく伝わってきました。


●●●2022年03月07日●●●


＜広島県議会予算特別委員会　参考人意見聴取＞
 

今日は参考人意見聴取でした。

「労働移動の実態と納涼開発の課題」
株式会社日本総合研究所　山田副理事長（リモート）。

「少子化対策の要諦～女性の家庭育児の負担軽減と
将来世代への投資」
認定NPO法人フローレンス前田代表室長。

「企業立地動向と今後の企業誘致のあり方」
一般財団法人日本立地センター産業立地部　藤田統括主幹。

「災害時の命を救うために～基幹災害拠点病院の役割
及び雑賀氏救急医療情報システムの活用」
兵庫県災害医療センター　中山センター長、
の4名の方々です。

私の所属する民主県政会の推薦は四番目の中山先生で、
すでに3月3日に災害医学会でお会いしていました。
いずれも非常に参考になるご意見でした。

 
●●●2022年03月08日●●●


＜予算特別委員会総括審査＞
 

今日から総括審査が始まります。
私は今回予算特別委員会の委員ではありませんので、
傍聴に回ります。

今日は事務所で来客対応の後県議会へ。

傍聴後午後からは事務所で来客対応に当たりました。
予特はテレビ中継（午後は録画中継）もあり、緊張感が高まります。
4年に一度委員を務めることになります。


●●●2022年03月09日●●●


＜総括審査二日目＞
 

今日は予特二日目ですが、大きなニュースが入ってきました。
河井事件に関連して、先週事件が東京地検から広島地検に
移送されたとニュースが流れましたが、いよいよ今日から
検察審査会で起訴相当とされた議員へその対応が伝えられる、
とのことです。

現職議員は略式起訴か在宅起訴か、ということですから
いよいよ最終局面になります。

午後に入って広島市議が3名辞職願を提出したとの
ニュースが入りました。
一方略式起訴を良しとせず、裁判で争う姿勢の市議も
いるとのことです。

対応が分かれていくようですが、
さらに混迷が深まっていくように思えます。
県議会でも緊張感が高まっています。


●●●2022年03月10日●●●


＜総括審査三日目＞
 

予算特別委員会の総括審査も三日目です。
今日も午後から民主県政会所属議員の傍聴に入りました。
かたや河井事件関連の動きも入ってきます。

略式起訴を受け入れ辞職するか、在宅起訴で裁判で闘う道を選ぶのか、
で揺れている議員もいるようです。

最終決着がどうなるのか、注目していきます。


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広島県議会議員（南区）
松下政経塾出身

中原 好治