こうじマガジン ＮＯ．749
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≪2021年10月28日から2021年11月05日までのダイアリー≫
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目 次 】
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◇広島県知事選挙告示
◇決算特別委員会（危機管理監・環境県民局・病院事業局・健康福祉局）
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●●●2021年10月28日●●●
＜広島県知事選挙告示＞
今日から県知事選挙です。
現職の湯崎知事はコロナ対策等公務優先、
選挙カーは走らせず、
オンラインでの会合・個人演説会を行なっていくそうです。
総選挙の投開票日が31日ですから3日間ほどダブって、
知事選の投票日は11月14日となります。
またそこに合わせて県議補選（安佐南区）と呉市長選も行われます。
今年の政治決戦の最終戦となります。
最後まで油断できません。
●●●2021年10月29日●●●
＜決算特別委員会土木建築局。企業局関係＞
私は、港湾整備に関して
港湾整備特別会計の決算書をもとに質問しました。
臨海債は債務超過ですが、
機能債はすでに1000億近く投資が積み上がり、
維持管理は必要ですが、
思い切った投資で収益構造を高めることも可能です。
そういった観点から広島港のあり方を提案しました。
夕方には福山市へ。
総選挙の応援です。
いよいよ最終盤です。
●●●2021年11月01日●●●
＜衆議院総選挙＞
私は現在完全無所属ですが、
連合広島推薦議員懇談会の代表世話人であり、
今回は連合広島が推薦する野党系候補の支援に回りました。
県内では立憲民主党の公認候補ということになりますが、
前回4年前は広島2区の候補の選対本部長を務めました。
今回は陣営に入っての応援はなく、もっぱら友人知人、
企業団体、関連組織への応援依頼という形になりました。
結果は敗北、思ったほど票が伸びなかったというのが実感です。
これは広島県に限ったことではなく、
自民党は議席は減らしましたが大健闘、
中国ブロックでの６議席には驚きました。
やはり岸田効果が功を奏した反面、
野党共闘が不発に終わったということだと思います。
中国ブロックでは共産党も議席獲得できませんでした。
一方ほとんど県内で活動実績のない維新の１議席は
今回の選挙の全国的な傾向であり、
公明も手堅く2議席確保しました。
この結果は、中国ブロックにおいて
連合系の比例議席が前回４議席（希望2＋立憲2）が半減し、
その分自民と維新に回ってしまったということです。
最後の1議席は、公明と共産の争いでした。
こうしてみると野党系が、保守色の濃い維新と、
共産党に近づいた立憲に分断され、
その谷は大きく深いということがわかります。
自民党を開けて通す結果になっており、
どう政権交代を今後実現するのか、
ここは戦略の大きな見直しが必要です。
当面は立憲の代表選、維新の動きが大事になります。
引き続き注視してまいります。
●●●2021年11月02日●●●
＜決算特別委員会（危機管理監・環境県民局・
病院事業局・健康福祉局）＞
今日はコロナ対策に関連して、
令和2年度の医療体制はどうだったのかを検証するため、
県立広島病院の対応状況について質問しました。
県病院では中等症以上の患者の3割（123人）、
重症者については6割の治療を行っていました。
県東部もあることを考えると、
コロナ対応のかなりの部分を担ったといえます。
ただその分一般診療が減少し、
決算上は6億円の黒字となっていますが、
これは約20億円になるコロナの補助金の上乗せがあったからです。
県病院が感染症の治療で基幹的な役割を果たすことは大事です。
この経験値を生かして、
今後も県民生活の安全安心につなげていただきたいと思っています。
●●●2021年11月04日●●●
＜決算特別委員会（教育委員会）＞
私は2020年度の学校の一斉休校について、
その影響とフォローについて、特に不登校の問題と、
一人一台コンピューター整備に関わり、
その予算と整備状況、
自宅での児童生徒のネットワーク環境等について質問しました。
さらに4時からは昨年9月以来となる後援会役員会を開催しました。
11月27日のデジタル勉強会について打ち合わせを行いました。
●●●2021年11月05日●●●
＜決算特別委員会（公安委員会）＞
個別審査の最後公安委員会でした。
あと残すは22日の総括審査です。
しっかり準備して臨みたいと思います。
午後からは三菱重工グループ労連広島地区本部の総会に出席しました。
議員団として連帯のごあいさつをさせていただきました。
さらに4時からは会派総会、懇親会と続きました。
10月14日にコロナウイルス集中対策が終わって、
その日に衆議院解散、総選挙に突入しました。
緊張感の続く日々だったこともあり、
懇親会といたしました。
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