△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**△▼
こうじマガジン NO.677
△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**△▼
≪2020年04月14日から2020年04月19日までのダイアリー≫
******************************************************
■□□■□□■□□■□□■【 目 次 】 ■□□■□□■□□■□□■
◇知事に緊急要望
◇『教育は何を評価してきたのか』本田由紀(岩波新書)
◇広島県議会民主県政会政調Bチーム勉強会
◇生活福祉保健委員会
◇夜10時ごろの電話
◇京橋川左岸河岸緑地
******************************************************
●●●2020年04月14日●●●
<知事に緊急要望>
午前中は事務所で原稿書き等こなし、午後から県議会へ。
今日は「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を
湯崎知事に手交しました。
11項目の重点要望(検査体制・医療体制、雇用・経済関係、
生活支援関係、教育関係)と、35項目の一般要望、
さらに国に要望する項目として8項目を盛り込みました。
感染者の濃厚接触者の特定が困難なこと、経済の落ち込みの深刻さ、
外出抑制の効果について、知事も課題認識をもたれているようです。
国の補正予算が成立すれば、県の補正予算の審議に移ります。
連休前の早期に施策を打ち出せるよう頑張って参ります。
●●●2020年04月15日●●●
<『教育は何を評価してきたのか』本田由紀(岩波新書)>
今日は午前中は会社訪問の後、打ち合わせ。
コロナウイルス対策に追われながらも、
ピンチをビジネスチャンスにと
元気に動いている経営者の皆さんの話をお聞きすると元気になります。
キーワードはやはり医療関連と中国でしょうか。
今2冊の本を読み進めていますが、
もう一冊気になった本を手にしました。
『教育は何を評価してきたのか』です。
同時並行で読んでいきます。
●●●2020年04月16日●●●
<広島県議会民主県政会政調Bチーム勉強会>
今日は午前中事務所で来客対応の後、午後からは県議会へ。
明日の常任委員会に備えるために政調Bチームの勉強会、
さらに連合広島との勉強会に出席しました。
広島県でも感染者が拡大しており、
非常事態宣言も全国に広げられることになりました。
今後は広島県としての対応が重要になります。
●●●2020年04月17日●●●
<生活福祉保健委員会>
今日は2月定例会が3月17日に閉会後、
1ヶ月ぶりの常任委員会が開催され、全員が登庁する日です。
朝9時半から各派代表者会議が開催され、
臨時議会の日程が決まりました。
30日開会で、その後は非常事態宣言に対応し、
補正予算の審議や休業補償等のための条例改正に柔軟に対応するため、
議会は開いたままにすることになりました。
6月定例県議会が開会するまでとなります。
初めての経験ですが、緊張感が高まります。
10時からの会派総会の後、生活福祉保健委員会へ。
委員や出席者を絞った執行部の間隔をあけ、
換気に配慮しながらの運営となりましたが、
マスコミ取材が多数入り、三密の状況でした。
終了後は午後から水道事業の広域化に関する勉強会、
さらに打ち合わせが続きました。
広島県でも休業要請がなされるようです。
ますます街は静かになっていきますが、
大事な局面だという意識を持っていきたいと思います。
議員として議会として何ができるか、何をすべきか、
考えながら過ごして参ります。
●●●2020年04月18日●●●
<夜10時ごろの電話>
ここのところほぼ毎晩10時ごろ自宅に電話がかかってきます。
県の健康福祉局の担当者ですが、
コロナウイルスの新規感染者の数を伝えてくれます。
わざわざこんな遅くに、といつも思いますが、
大事な数字です。
またこの数字の動きで、新たな知事の意思決定がなされるやも知れず、
報告をうけるようにしています。
東京都などはだいたい夕方6時ぐらいに新規感染者の数が発表され、
小池知事もこのゴールデンタイムによく記者会見をしています。
広島県の場合何でいつも深夜にずれ込むのか、
と思いますが、PCR検査の都合とのことでした。
いつまでこうした緊張した状態が続くのか、
新規感染者ゼロになる日はいつなのか、
まだ先は見えてきません。
●●●2020年04月19日●●●
<京橋川左岸河岸緑地>
今日は知事の外出自粛要請が出て初めての日曜日です。
午後から京橋川左岸河岸緑地を散歩してみました。
たくさんの方々がジョギングや散歩を楽しまれており、
三密というほどではありませんがにぎわっていました。
御幸橋から宇品橋、さらに南の宇品大橋(広島高速3号線)まで約2キロ、
往復で4キロの護岸上の河岸緑地です。
宇品・出島地区の高潮対策護岸ですが、
普段は憩いの場として利用されています。