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こうじマガジン ＮＯ．652
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≪2019年09月29日から2019年10月06日までのダイアリー≫
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■□□■□□■□□■□□■【 目 次 】 ■□□■□□■□□■□□■
◇第54回 宇品東地区町民第運動会
◇会派総会
◇9月定例県議会閉会日
◇9月定例県議会を振り返って
◇私鉄広電支部第27回定期大会
◇習近平時代の中国
◇ラグビーW杯
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●●●2019年09月29日●●●
＜第54回 宇品東地区町民第運動会＞
朝4時起床後朝起会へ。
今朝は議会日程で出席できなかった秋の大会の会長御倫話を拝聴しました。
夫婦愛和に焦点を絞ったわかりやすいお話でした。
6時前に終了後は早朝自主トレ（京橋川左岸コース）、
そして8時半からは宇品東地区町民大運動会の開会式に出席しました。
台風の影響で１週間延期、そして今日も雨の予報で心配しましたが、
日射しの強い真夏日でした。
オープン競技のホールインワンに参加しました。
午後からは、
お世話になっている知人が主催する「宇品お笑いLIVE」を見て、
4時からは国民民主党広島県連幹事会に出席しました。
●●●2019年10月01日●●●
＜会派総会＞
朝8時前から段原・的場交差点にて街頭演説。
蒸し暑い朝でした。
学生インターンも終了し、さびしくなりました。
終了後は事務作業ののち県議会へ。
11時からは拉致議連の役員会、
1時からは議会研修会と続きました。
さらに4時からは会派総会、懇親会に出席しました。
明日は9月定例県議会閉会日になります。
●●●2019年10月02日●●●
＜9月定例県議会閉会日＞
今日は9月定例県議会閉会日です。
提案されておりました補正予算約160億円、
その他の条例案はいずれも可決されました。
今回の論点は、7月豪雨災害からの復旧・復興、
土地信託事業の清算、旧陸軍被服支廠のあり方について、
そして終盤には病院再編の議論もスタートしました。
そんな中、10月1日からの消費税アップが景気にどのように影響するのか、
注視していく必要があります。
終了後は連合広島政策制度要請の勉強会、
広島県ろうあ連盟の皆さんとの勉強会、
広島みずみち100万人フォーラムの方との勉強会と続きました。
そして夜には「「中本隆志君の広島県議会議長就任を祝う会」に出席しました。
●●●2019年10月03日●●●
＜9月定例県議会を振り返って＞
4月1日からスタートした今年度、
選挙の年でしたから実質的には新任期がスタートした5月からですが、
年度の折り返し、本格的な9月定例会を終えて一息ついた感じです。
4月の選挙で私たちの会派は１名減の14名、
一方で自民議連は過半数32名を超える33名と議会構成も変化する中で、
議会運営はどうなっていくのか、心配を抱えながらのスタートで、
そこに参院選もあったりで、そわそわした半年だったと思います。
ただこの定例会を終えて、初当選組も一般質問に登壇し始め、
政策案件での調整もスムーズに運び、
いいリズムで進んでいるように思っています。
執行部との関係では、
決算書類の不備や土地信託事業の清算、
さらには問題が先送りされている二葉山トンネルをめぐる
高速道路公社のあり方について等、
緊張感を欠く課題が散見され、
議会としても厳しく対応していかなければならないと思っています。
一方で、広島都市圏の中枢機能については
サッカースタジアムや中央公園の整備、
紙屋町・八丁堀地区の活性化等が、大事な岐路に立っており、
県議会としても特別委員会を立ち上げて、
積極的に進めていこうとしています。
令和に入って順調にスタートできたと思いますが、
これらの課題についてしっかりと前に進めていきたいと決意しています。
会派会長に就任してから1年余り、
しっかりと重責を果たせるよう頑張ってまいります。
●●●2019年10月04日●●●
＜私鉄広電支部第27回定期大会＞
今日は10時から「私鉄広電支部定期大会」に出席し、
支部推薦議員懇談会を代表して連帯のごあいさつをさせていただきました。
午後からは呉市へ。
「日本遺産・呉鎮守府開庁130周年記念シンポジウム」に参加しました。
田端浩観光庁長官による
「観光立国を目指して～地方都市におけるインバウンド政策～」
と題した基調講演の後、パネルディスカッション。
テーマは「街の記憶を未来へ～鎮守府開庁後の呉の歴史をふり返る～」で、
大変貴重なお話でした。
私が持っていた疑問は、「日本列島の中でなんで呉なのか」という点です。
明治維新後まず鎮守府の候補地となったのは、
横須賀と長崎（西海）だったようです（明治8年ごろ）。
ただどちらとも防御に難があるとされ、
天然の要害である呉が注目されました。
もう一つは造船技術を集積するために十分な平地があるかという点で、こ
ちらも呉が最適だったようです。
製鉄所も作られたのは呉だけで、
このことが日本一の技術を誇る海軍工廠になったポイントだそうです。
朝鮮半島と中国大陸が主戦場とすれば、
呉のポジションは確かにベストかもしれません。
また呉に残されている歴史的建造物の紹介もありました。
大変有意義なお話でした。
残念ながら中座して広島市内へ。
5時過ぎから三菱重工グループ労連広島地区本部の委員会に
出席しました。
新体制での最初の委員会でしたので、
ごあいさつさせていただきました。
●●●2019年10月05日●●●
＜習近平時代の中国＞
今日は30代の北京市のエリート官僚三人との懇親会に参加しました。
中国が進める一帯一路政策は順調に進んでいるように見えます。
米中貿易摩擦の行方は心配ですが、
中国経済に大きなかげりは見えません。
この度北京市では新空港の開港に合わせ、
AI、IoT等先端産業の技術経済特区を作るとのことで、
今回来広した三人はその担当者とのことでした。
年内にこの特区の責任者が来広する下準備ということですが、
非常に有意義な意見交換ができたと思っています。
来年4月には習近平主席が来日する可能性もあり、
日中間での経済分野での連携は今後緊密になっていくのではないか
と思っています。
そのパワーをぜひ広島にも取り込みたいと思っています。
また香港問題についても意見交換しました。
デモが続く今の香港情勢は、
共産党の一党支配が揺らぐ予兆ではないか、
と私には見えていましたが、彼らはそうは捉えていませんでした。
中国の発展とともに、香港の経済力は相対的に低下してきており、
活力も落ちてきている。
そんな中今回のようなデモ騒ぎをすればさらに落ち込むことは確実で、
その機能を他都市に奪われてしまうのがわからないのだろうか、
という反応でした。
捉え方がまったく違う点は勉強になりました。
今後ともしっかりと連携していきたいと思います。
●●●2019年10月06日●●●
＜ラグビーW杯＞
昨日ラグビー日本はサモアに勝って３連勝、
決勝トーナメント進出が近づいてきました。
昨日の試合は繁華街での懇親会に参加していた関係で、
観戦していませんが、
流川の通りのあちこちでパブリックビューイングが行われていて、
何か異様な雰囲気でした。
カープの時と違うのは、外国人がそこに大勢加わっていることです。
今までにない街の雰囲気に圧倒されました。
このまま盛り上がってくれればと思っています。
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広島県議会議員（南区）
松下政経塾出身
中原 好治