「2012年2月4日から2012年2月8日までのダイアリー」
●●2012年2月4日●●
「民主党広島県連・連合広島政策定期協議。」
朝9時から民主党広島県連・連合広島政策定期協議に出席（ワークピア広島）。
今日は税・社会保障一体改革のプレゼンとそれに対する意見交換がメインです。
各産別労組のリーダーの皆さんの集まりですので、非常に貴重なご意見が
いただけました。これからさらに運動を展開していく上で参考にしていきたい
と思います。
終了後、和田代表、宮原事務局長と打ち合わせ。
●●2012年2月5日●●
「前原誠司民主党政調会長。」
朝4時起床後5時から朝起き会へ。今日は早めのバレンタインデーということで、
男性の参加者がそれぞれチョコレートをいただくことができました。
一体感が味わえる楽しい会になりました。
10時半からは前原誠司民主党政調会長を囲んで、県内首長・議会議長との意見交換会
に出席しました（ANAクラウンプラザホテル）。前原氏は松下政経塾では私の１期下です。専門は外交防衛で、一緒に根室に行って北方領土の研究をしたのを良く覚えています。相変わらず歯切れの良い語り口で、各首長との質疑は大変参考になりました。
その後引き続き１２時過ぎから橋本博明衆議院議員（広島３区）の新春の集いに出席
しました。新年会もこれで最後だと思います。
●●2012年2月7日●●
「藤沢市へ。」
朝8時から鶴見橋東詰交差点にて街頭演説（写真左）。終了後事務所で来客対応、
事務処理をこなして11時過ぎの新幹線で新横浜へ。さらに移動し藤沢市に4時ごろ到着。
藤沢市政についてレクを受けた後、現在選挙中の海老根靖典市長（松下政経塾2期生）
の応援へ。街宣車に乗り込んだり、街頭演説を行ったりで約4時間あまり藤沢市を駆け抜けました。松下政経塾がある地域で、有名な江ノ島や片瀬海岸あたりを通ると、
なつかしさがこみ上げてきました。夜7時ごろからは藤沢駅前にて街頭演説。
本人はもちろんのこと、支援されている藤沢市議、さらに打越明司衆議院議員
（鹿児島2区、松下政経塾2期生）も応援に駆けつけられました。
８時過ぎには藤沢市をあとにして、静岡市へ。夜10時過ぎごろ到着しました。
●●2012年2月8日●●
「田辺信宏静岡市長。」
昨年の統一地方選挙で静岡市長に当選された田辺信宏先輩（政経塾6期生）を
訪問することが主たる目的で、松下政経塾地方議員の会 in 静岡市を開催しました
（私が会長を務めています）。全国各地から集まった参加者は14名です。
まず訪問したのは、「静岡県地震防災センター」です。
地震のメカニズムや怖さを実感する体験型の施設です。東日本大震災の
影響もあって、年間来場者は震災前の4万人から7.6万人に増えているそうです。
昨年広島県議会で伺った和歌山県もそうですが、まず地震や津波に対する危機感が
広島とは全くことなります。特に心配されている東海地震の特徴は、
プレート境界型（大津波を引き起こす）＋直下型（阪神大震災のような大きな揺れ
を引き起こす）で、プレートも富士市あたりを通っているため地震発生から
5分以内に津波がくるという恐ろしさです。また直下型の揺れも震度7の揺れは
阪神大震災の場合31平方kmだったのが、東海地震の場合131平方kmと4倍に
及びます。したがって避難民の数も阪神大震災の32万人を越えて、100万人に及ぶ
と想定されています。これをどうするのか、本当に大変な課題をつきつけられています。
次に訪問したのは静岡県庁で、「静岡茶の放射能による影響について」レクを受けました。驚いたのは産業としての静岡茶の大きさです。
静岡県の農業生産額は2200億円ですが、そのうち静岡茶は1000億円（全国の4割）、これは広島県の農業生産額にあたります。
その静岡茶から放射能が検出されたといいうニュースは記憶に新しいところです。
この対応についてお聞きしましたが、荒茶（摘んだばかりのお茶）の放射能基準は
500ベクレル/㎏で、これを人体に影響を及ぼす基準である1ミリシーベルトまで
体内に入れるためには、一日340ｇの荒茶を365日毎日食べ続けることが
必要なほどの量になるそうです。つまり煎じて飲むお茶には危険性は全くない、
ということですが、このあたりはなかなかご理解いただけないそうです。
風評被害で1～3割の売り上げ減、東電に賠償を求めるお茶は数十億円に
上っているそうです。この問題は深刻ですが、静岡県では現在、お茶の健康への
有効性をしっかりと訴えていきたいとのことでした。
そして4時には静岡市役所に移動して田辺市長との面談です。
約1時間あまり意見交換しましたが、非常に元気そうで
なによりでした。本当に参考になる、胸に染み入るお話
でしたので、また後日まとめてご報告したいうと思います。
田辺市長も浪人時代が長く、苦労された経験があり、
そのことに大いに共鳴いたしました。
この日は懇親会も予定されていましたが、翌日の日程もあり、
7時前の新幹線で一路広島へ。11時前ごろ到着しました。
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◆こうじマガジン送信先を募集しています。
少しでも多くの方に、
私のメ－ルマガジンを読んでいただく事で
広島県の政治を変える声を広げたいと思っています。
お知り合いの方のメールアドレスを
こちらkoji@nakahara.gr.jpまで送っていただければ、
こちらで登録して、送信させていただきます。
また、配信停止のご希望も
メールに「こうじマガジン配信停止希望」とご記入の上
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◆中原好治のホームページは、
http://www.nakahara.gr.jp をご覧ください。
◆中原好治へのご意見、ご質問、ご感想などは、
koji@nakahara.gr.jp まで、お聞かせください。
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未来潮流フォーラム事務局
〒734-0007
広島市南区皆実町6丁目18-1
ＴＥＬ：(082)250-7588
ＦＡＸ：(082)250-7688
メールアドレス koji@nakahara.gr.jp
ホームページURL http://www.nakahara.gr.jp
広島県議会議員（南区）
松下政経塾出身
中原 好治
●●2012年2月4日●●
「民主党広島県連・連合広島政策定期協議。」
朝9時から民主党広島県連・連合広島政策定期協議に出席（ワークピア広島）。
今日は税・社会保障一体改革のプレゼンとそれに対する意見交換がメインです。
各産別労組のリーダーの皆さんの集まりですので、非常に貴重なご意見が
いただけました。これからさらに運動を展開していく上で参考にしていきたい
と思います。
終了後、和田代表、宮原事務局長と打ち合わせ。
●●2012年2月5日●●
「前原誠司民主党政調会長。」
朝4時起床後5時から朝起き会へ。今日は早めのバレンタインデーということで、
男性の参加者がそれぞれチョコレートをいただくことができました。
一体感が味わえる楽しい会になりました。
10時半からは前原誠司民主党政調会長を囲んで、県内首長・議会議長との意見交換会
に出席しました（ANAクラウンプラザホテル）。前原氏は松下政経塾では私の１期下です。専門は外交防衛で、一緒に根室に行って北方領土の研究をしたのを良く覚えています。相変わらず歯切れの良い語り口で、各首長との質疑は大変参考になりました。
その後引き続き１２時過ぎから橋本博明衆議院議員（広島３区）の新春の集いに出席
しました。新年会もこれで最後だと思います。
●●2012年2月7日●●
「藤沢市へ。」
朝8時から鶴見橋東詰交差点にて街頭演説（写真左）。終了後事務所で来客対応、
事務処理をこなして11時過ぎの新幹線で新横浜へ。さらに移動し藤沢市に4時ごろ到着。
藤沢市政についてレクを受けた後、現在選挙中の海老根靖典市長（松下政経塾2期生）
の応援へ。街宣車に乗り込んだり、街頭演説を行ったりで約4時間あまり藤沢市を駆け抜けました。松下政経塾がある地域で、有名な江ノ島や片瀬海岸あたりを通ると、
なつかしさがこみ上げてきました。夜7時ごろからは藤沢駅前にて街頭演説。
本人はもちろんのこと、支援されている藤沢市議、さらに打越明司衆議院議員
（鹿児島2区、松下政経塾2期生）も応援に駆けつけられました。
８時過ぎには藤沢市をあとにして、静岡市へ。夜10時過ぎごろ到着しました。
●●2012年2月8日●●
「田辺信宏静岡市長。」
昨年の統一地方選挙で静岡市長に当選された田辺信宏先輩（政経塾6期生）を
訪問することが主たる目的で、松下政経塾地方議員の会 in 静岡市を開催しました
（私が会長を務めています）。全国各地から集まった参加者は14名です。
まず訪問したのは、「静岡県地震防災センター」です。
地震のメカニズムや怖さを実感する体験型の施設です。東日本大震災の
影響もあって、年間来場者は震災前の4万人から7.6万人に増えているそうです。
昨年広島県議会で伺った和歌山県もそうですが、まず地震や津波に対する危機感が
広島とは全くことなります。特に心配されている東海地震の特徴は、
プレート境界型（大津波を引き起こす）＋直下型（阪神大震災のような大きな揺れ
を引き起こす）で、プレートも富士市あたりを通っているため地震発生から
5分以内に津波がくるという恐ろしさです。また直下型の揺れも震度7の揺れは
阪神大震災の場合31平方kmだったのが、東海地震の場合131平方kmと4倍に
及びます。したがって避難民の数も阪神大震災の32万人を越えて、100万人に及ぶ
と想定されています。これをどうするのか、本当に大変な課題をつきつけられています。
次に訪問したのは静岡県庁で、「静岡茶の放射能による影響について」レクを受けました。驚いたのは産業としての静岡茶の大きさです。
静岡県の農業生産額は2200億円ですが、そのうち静岡茶は1000億円（全国の4割）、これは広島県の農業生産額にあたります。
その静岡茶から放射能が検出されたといいうニュースは記憶に新しいところです。
この対応についてお聞きしましたが、荒茶（摘んだばかりのお茶）の放射能基準は
500ベクレル/㎏で、これを人体に影響を及ぼす基準である1ミリシーベルトまで
体内に入れるためには、一日340ｇの荒茶を365日毎日食べ続けることが
必要なほどの量になるそうです。つまり煎じて飲むお茶には危険性は全くない、
ということですが、このあたりはなかなかご理解いただけないそうです。
風評被害で1～3割の売り上げ減、東電に賠償を求めるお茶は数十億円に
上っているそうです。この問題は深刻ですが、静岡県では現在、お茶の健康への
有効性をしっかりと訴えていきたいとのことでした。
そして4時には静岡市役所に移動して田辺市長との面談です。
約1時間あまり意見交換しましたが、非常に元気そうで
なによりでした。本当に参考になる、胸に染み入るお話
でしたので、また後日まとめてご報告したいうと思います。
田辺市長も浪人時代が長く、苦労された経験があり、
そのことに大いに共鳴いたしました。
この日は懇親会も予定されていましたが、翌日の日程もあり、
7時前の新幹線で一路広島へ。11時前ごろ到着しました。
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広島県議会議員（南区）
松下政経塾出身
中原 好治
