こうじマガジンNO.285 (2010.9.16)  




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こうじマガジン NO.285

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「2010年9月4日から2010年9月10日までのダイアリー」



●●2010年9月4日●●


「早朝自主トレ。」

久しぶりに早朝自主トレに出ました。体調がいまいちだったのとこの暑さで、
さらにはパワーウォークも継続しているのでエネルギー温存
という消極的な意思も働いて2週間ぶりです。

自宅を出て元宇品を一周するコース、途中まわり道をしながら約10kmを
ゆっくりと走ります。当然汗だくになります。
どうも最近体重が増え気味でズボンのベルトがきつく感じていますので、
しばらく自主トレを意識的に行おうと思います。

午前中はパワーウークに出撃、午後は来客対応。


●●2010年9月5日●●


「市民相談。」

今日も6時前から早朝自主トレ(元宇品コース)。
3日間は続けないと効果は出てきません。その後:地域行事に参加して、
10時前からパワーウォークに出撃。お昼に戻ってきて昼食はお好み焼き。

午後からは来客対応にあてましたが、地域を歩き回っているせいか、
いろんな市民相談を受けることが多くなっています。
今日も午前中に電話をいただき、土日しか時間が取れないということで
夕方お会いしました。ご長男の件でのご相談でしたが、
行政的に援助できるようにアドバイスをしながら
解決に向け動いていきたいと思います。

地域を歩き回っているといろんな現象が起こってきます。


●●2010年9月6日●●


「知事要望に対する回答。」

今日もハードに動きました。朝6時前から早朝自主トレ(元宇品コース)。
そして8時からは学生インターン2名も参加しての
段原・的場交差点にて街頭演説。
終了後9時過ぎからはパワーウォークへ出撃。
炎天下汗だくになりながら歩きました。

11時は広島市議会議員と打ち合わせの後、移動して県議会へ。
昼食後さらに打ち合わせの後、午後1時からは
先日提出した「9月補正予算に対する要望」への回答を
財務部長より受けました。
これで8月上旬より取り組んでいる
9月補正予算に対する政調活動は一段落です。


●●2010年9月7日●●


「民主党広島県連・連合広島政治センター意見交換会。」

今日は10時から民主党広島県連・連合広島政治センター意見交換会
に出席しました(ホテルニューヒロデン)。
事前打ち合わせのため9時には会場に入りました。
主な議題は参議院選挙の総括です。そして大事なのは
統一地方選挙に向けた取組です。ここでは詳しい内容は書けませんが、
党公認・推薦候補の擁立を各級議会で増やしていくことが目的です。
候補者の発掘も含めてこれからが正念場です。

午後3時からは来客対応の後、
6時からはお世話になっているNPO法人の総会・懇親会に出席
(ホテルセンチュリー21広島)。


●●2010年9月8日●●


「県立広島病院へ。」

朝6時過ぎから自主トレ(元宇品コース)。事務所に出て9時過ぎからは
パワーウォークに出撃。今日は学生インターン1名も同行。

昼食後午後2時からは県立広島病院へ。病院関係の市民相談が重なって、
今日はじっくりと解決に向け意見交換を行いました。
その後は事務所で今後の後援会行事についての打ち合わせを行いました。


●●2010年9月9日●●


「生活福祉保健委員会県内調査。」

朝6時起床後まずは早朝自主トレ(元宇品コース)。
その後8時半からパワーウォークに出撃するも早めに切り上げ
10時半には県議会へ。今日は年1回行われる所属常任委員会の県内調査
に参加しました。10時半に出発後まずは広島空港に隣接した中央森林公園
(フォレストヒルズガーデン地区)へ。

ここは開業にあたって施設整備に問題があったのではという疑惑
があった場所ですが、運営は予定通り行われています。
最近の売り上げを見ますと、(後日編集して報告します)と推移しており
さらなる営業努力が必要です。指定管理者としての運営主体も、
事業清算されたHAV(広島エアポートヴィレッジ開発株式会社)
に変わって空港ビルディング株式会社が行うことになりました。
説明に来られた空ビルの社長は元県の部長です。
HAVの天下りが批判されましたが、空ビルはこのままでいいのか、
単に財産管理をするだけの会社ですから経営責任を問われる場面はない
と思われますが、県職員の天下りのためのポストです。
この業務も民間に開放したらもっと効率的になるのにと思っています。
ガーデン内で昼食後三原市大和町へ移動。

次の調査地は三原市立大和認定こども園です。
大和町内にあった6つの公立保育所を一体化し、
ニーズの高かった幼児教育も取り入れ、
幼保連携型の認定こども園を整備しています。
民主党が進めている子ども・子育て新システムにつきましては
7月1日及び8月3日のブログを参照していただきたいと思いますが、
まさにその路線に沿った施設といえます。

調査終了後は福山市に移動。福山市泊。



●●2010年9月10日●●


「生活福祉保健委員会県内調査(2)。」

朝9時に宿舎を出発して最初の調査地は「鞆の浦さくらホーム」です。
こちらの施設は平成18年4月に介護保険のメニューに加えられた
小規模多機能型居宅介護事業所です。小規模多機能型というのは地域密着型で、
地域でお年寄りを見守るシステムということです。

介護が必要となった高齢者(主に認知症高齢者)が、
今までの人間関係や生活環境をできるだけ維持できるよう、
「通い」を中心に「訪問」「泊まり」の3つのサービス形態が一体となり、
24時間切れ間なくサービスを提供できるのがその大きな特徴です。

時間を固定しないデイサービス、24時間のホームヘルプサービス、
ナイトステイを12名のスタッフが二十数名の登録者のお世話をする
ことになります。驚いたのはその施設です。古民家を改造して整備されていて、
11床のグループホームとの併設、鞆の古い町並みにも十分にマッチした
素敵な施設でした。訪問時はちょうど近くの幼稚園児が
交流行事を行っていました。地域密着型で素晴らしいと思った反面、
都市部ではこれだけ緻密なサービスは難しいのでは、とも感じました。
都市部での施設重視の流れを止めることになるのか、
注視していかなければなりません。

二番目の調査地は福山リサイクル発電株式会社です。
実は私はこの施設が稼動した2003年8月8日にここを訪問しています
(こうじマガジンNo.72参照)。当時私が生活福祉保健委員長で、
スタート早々全国各地の類似施設で事故が相次ぎました。
可燃ごみのRDF化による廃棄物の広域処理というコンセプトですが、
RDF化の際に不純物が紛れ込み事故の原因になったのではないか
とのことでした。以後は順調に進みそして7年後にこうして再訪問する
ことになりました。運用は極めて順調のようです(財務内容は後日編集報告
いたします)。

昼食をはさんで最後の調査地は福山市神辺町にあるエクセル株式会社です。
こちらではLED照明の製造等について調査いたしました。
最先端の技術で特に直管型(蛍光灯タイプ)のLEDはこの会社の品質が
世界最先端とのことでした。信号機のLED化で実績を上げられています。

この後一路県議会へ向いました。広島県の東端の神辺町からとってかえし
約2時間4時半には到着しました。




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