こうじマガジンNO.284 (2010.9.9)  


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こうじマガジン NO.284

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「2010年8月28日から2010年9月3日までのダイアリー」



●●2010年8月28日●●


「連合広島2010〜2011年度政策・制度要求討論集会。」

朝9時からいつものようにパワーウォークに出撃。
11時前に神田神社へ家族でお参り。お昼に来客1件。

そして今日は1時から「連合広島2010〜2011年度政策・制度要求討論集会」
に出席しました。年1回この時期に行われるもので、
まとめ上げられた政策・制度要求は9月には広島県知事に手交します。
私たち議員にとっても政策研究の絶好の場です。
さらに今回は初めての試みとして民主党広島県連との意見交換会も
行われました。国・県そして連合広島の各地域協議会単位でも
各市町に政策・制度要求を行っていますので、
タテヨコ非常に充実してきていると思います。
詳細につきましてはまた後日ご報告させていただきます。


●●2010年8月29日●●


「写真をアップします。」

今日も9時からパワーウォークに出撃。しかし毎日暑い日が変わらず
やってくるというのもめずらしいことです。ペースが変わらずいいんですが、
汗だくになるのでタオルと小銭は必携です。夕方が涼しくなると
夕方にもやれるんですが、今の時期朝だけで限界です。

今日は写真をアップします。

まずは8月17日、お盆明けの街頭演説の様子です。
ここはマンションの影になるため、
直射日光が当たらないので
比較的楽です(しかし冬はマンション風で
ぶち寒くなります)。
学生インターン二人も頑張っています。

次に、電源開発株式会社竹原火力発電所に調査に行った際のものです。
非常に景色のいい場所に立地しており、海と空の青さが印象的でした。


●●2010年8月30日●●


「街頭演説、パワーウォーク。」

朝8時から鶴見橋東詰交差点にて街頭演説。
今日は残念ながら学生インターンはお休みです。
終了後はパワーウォークに出撃、もう日課のようになっています。

午後からは来客対応のため県議会へ。代表選のこともあり、
マスコミ取材が断続的に入ってきます。
その後移動して安佐南区にある介護保険施設へ。
さらに事務所に戻って来客2件対応しました。
適切に処理していかなければなりません。


●●2010年8月31日●●


「民主党代表選挙。」

いつも通りのパワーウォークに学生インターンと9時前から出撃しましたが、
どうも民主党代表選挙の雲行きがおかしくなってきました。
ロシアから帰った鳩山さんが土壇場で対決回避の動きを示し、
「トロイカ体制」なる先祖返りのような妥協案を昨日打ち出し、
菅首相もそれに乗り、小沢氏もそれに乗るとのこと、
今日その会談が行われるらしく、気にしながら歩き回っていました。

夕方ごろに動きが本格化し、某テレビ局の取材を受けながら
5時15分からの会見を県議会控室で見ていました。
やはり全面対決になりました。密室でしかも人事を折り合いに妥協した
というのでは、党運営にとってマイナスでは、と考えていましたので
これでよし、とへんに納得してしまいました。
明日から代表選挙ということになります。
やるからにはとにかく盛り上げてもらわないといけません。
「首相を選ぶ代表選」にできるだけたくさんの国民を惹きつけていくこと
が大事です。また14日までいそがしくなりそうです。



●●2010年9月1日●●


「広島県議会民主県政会 知事要望。」

朝9時過ぎから学生インターンとともにパワーウォークに出撃。
そして今日は11時15分から約30分の予定で、
私の所属する広島県議会民主県政会の知事要望を行いました。

9月補正予算に対する要望という形ですので、豪雨災害への対応、
緊急経済雇用対策、その他という大項目で整理しました。
既に当局からヒアリングを受け、約75億円規模の補正予算概要は
説明を受けましたが、その中でも特に充実していただきたい分野、課題
について要求しています。

終了後はNHKから民主党代表選挙に関する取材を受け、
午後からも電話対応に追われました。
夕方には菅・小沢両氏の共同記者会見を見ておりましたが、
どうも挑発的な菅氏に、自分なりの筋を通す小沢氏
というイメージが強かったように感じました。
電話での問い合わせもマスコミだけではなく、
「中原さんはどっちなん?」「絶対菅さんよ」
「小沢さんじゃないと日本は変わらんよ」という友人からの連絡も
多くなってきています。このままヒートアップしていくのか、
目が離せませんが県連としても
県民の皆さんに幅広く関心を持っていただくべく動いていく必要があります。
また知恵を出していきたいと思います。



●●2010年9月2日●●


「民主党代表選挙公開討論会。」

朝9時からいつものようにパワーウォークに出撃。
学生インターン2人も一緒です。終了後はみんなでお好み焼きの昼食。
いつも汗だくです。

今日は日本記者クラブ主催の民主党代表選挙公開討論会がありました。
圧倒的な情報量と分析力で鋭い質問を連発する
各社のトップ記者とのやりとりは非常に面白かったです。

どうしても小沢さんに質問が集中するわけですが、
最も強く感じたのは「この二人は全く異なる両極端の政治家だ」
ということです。今までも党員を巻き込んだ自民党総裁選はありましたが、
候補者の政見はどれも似たり寄ったりでした。
今回は本当に両極端で見ていて面白く感じますが、
これは本当に議論を深く深く掘り込んで、日本のために頑張るんだ
というところまで行き着かないと、恨みだけが残り
党分裂の引き金になりかねないと少々不安を感じています。
広島的にも国会議員の支持は二分されていますし、
ここは徹底した議論が必要だと感じています。

残念ながら立会演説会は全国3ヵ所となり広島では行われません。
どういう経過を辿っていくのか目が離せません。



●●2010年9月3日●●


「代表候補お二人とのご縁。」

朝9時からパワーウォークに出撃。単調な活動が続いていますが
少しずつでも継続していくことが大事と気を引き締めています。

今日は代表選に立候補されているお二人と不肖私のご縁について
お話したいと思います。まず小沢さんですが、
日本新党から新進党に移行した際に候補者として
何度か直接お目にかかっています。代表も務められましたので
その政治手腕も手法も存じ上げています。新進党分裂の際、
私自身は無所属のまま県議に転進いたしましたが、
その時の同志が小沢さん率いる自由党と民主党に分かれ、
一部は自民党に戻っていくという動きがあり、
さらには民主党と自由党との合併、政権交代とつづいていくわけです。
民主党であらためて小沢さんとは再会したわけですが、
常に政局の中心にいるというこの能力は突出しています。
私の知人からも「小沢さんじゃないと改革はできない」と
期待している方々も多いようです。

一方菅さんですが、民主党の結党以来松下政経塾との関係が深く、
当然先輩後輩を通じて何度か接触させていただいています。
私も街頭演説で何度かご一緒しましたが、東京都の駅頭できたえたその弁舌は
素晴らしいものがあります。個人的には民主党随一ではないかと思っています。
さらに後輩の結婚式で同席させていただいた折にも、
当時導入を検討していた介護保険制度のことが頭から離れないらしく、
テーブルでずっと議論していた記憶もあります。

こうしたお二人が激突しています。
選挙期間も2週間と長く、いやでも対立は激化しますが、
終わったらノーサイドを祈るばかりです。




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