こうじマガジンNO.283 (2010.9.2) | |||
△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ こうじマガジン NO.283 △▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ 「2010年8月21日から2010年8月26日までのダイアリー」 ●●2010年8月21日●● 「写真をアップします。」 8月20日の広島県市長会・町村会の緊急要望の様子を2枚掲載しました。 今日はまずは5時半起床後自主トレ(元宇品コース)、 朝9時ごろからはパワーウォークとしっかりと身体を動かし、 汗をかきました。 午後からは明日の民主党広島県連常任幹事会の資料作成にあてました。 幹事会の運営は私の大事な仕事の一つです。 ●●2010年8月22日●● 「民主党広島県連常任幹事会。」 今日も朝9時前からパワーウォーク。 50人の新しい有権者にお会いするために、地域を歩き回るという 一種の修行ですが、毎日新しい発見があり、出会いがあり、 楽しくやっています。 午後3時からは民主党広島県連常任幹事会(ホテルニューヒロデン)。 統一地方選挙がらみの議題が中心です。 細かい内容は差し控えますが、既に決戦に向け始動しています。 約2時間あまり議論が続きました。 ●●2010年8月23日●● 「広島港宇品中央地区の魅力ある港空間づくり。」 朝8時から皆実町六丁目交差点にて街頭演説。 今日は学生インターン1名が参加してくれました。 終了後は休む間もなくパワーウォークに出撃。 そして10時半には広島港宇品中央地区へ。 今日は広島県議会建設委員会が、この地区の魅力ある港空間づくりについて 視察されるというので、地元議員という立場で合流いたしました。 私自身も平成17年にこの地区の5号上屋「アクタス広島店」の開業に 関わった関係上、この並びの上屋3号・4号も賑わいづくりに 利用できないものかと、知事要望や議会での議論を通じて主張して参りました。 この度やっと事業者が決定し、来年度にオープン予定とのことで、 広島市の新しいスポットとして注目されること間違いないと思います。 その事業者は3号が「せとうち市場と海鮮レストランin UJINA(仮称)」 で愛媛の業者で、4号は5号のアクタス広島店を経営する会社が 「インテリア販売とベーカリーショップ」を行う予定です。 さらにその西側の宇品中央荷捌地では、ユーアイベルモニーが、 結婚式場兼レストラン兼ライブハウスを平成23年秋にはオープンの予定で、 この宇品の並びが広島でも最もホットな地域になることでしょう。 今から本当に楽しみです。 ●●2010年8月24日●● 「中国電力。」 朝9時前から学生インターンとパワーウォークに出撃。 彼らの役割は特にないのですが、大の大人3人がこの炎天下歩いている、 笑顔であいさつしているというのは、一人のときよりも インパクトはあるんだろうと思います。時々顔見知りの方々からは 「何しよるん?」と声をかけられますが、 「うちの事務所に勉強にきとる学生です」と答えています。 終了後今日は午後からある公的団体の事業協賛をお願いしたいとのことで、 中国電力を訪問しました。この暑さで電力需要は過去最高、 さらに円高もあって収益は上がっているんだろうと思っていましたが、 島根原発の件があって運転を休止している影響で、 燃料費が一日3億円分上回るとのことで、 たいへん厳しい状況になっているそうです。 こちらは早期の解決が求められています。 ●●2010年8月25日●● 「追加政調ヒアリング」 今日は10時から9月定例県議会に向けた追加政調ヒアリングが 10時からあります。8時半からのパワーウォークも早めに切り上げて 県議会に向いました。8月9日のヒアリングでは緊急経済雇用対策等、 政策予算が中心に組まれていましたが、 今日の追加ヒアリングは公共事業が中心です。 先日の豪雨災害の復旧分も含まれています。 政策予算と合わせて70億円程度となるようですが、 中味も含めてこれからが審議のスタートです。 どうも緊急経済雇用対策も今日説明を受けた公共事業も、 そのベースになければならない思想や信念が感じられず、 場当り的、バラマキ的な予算編成のような気がしてなりません。 政府のメニューを追っかけているだけでは駄目なんじゃないの、 という気がしています。 広島県のグランドデザインがまだ見えてきません。 ●●2010年8月26日●● 「電源開発株式会社 竹原火力発電所。」 今日は朝のニュース、それも8時過ぎてからだと思いますが、 「小沢さんが代表選出馬」という驚くべきニュースが流れてきました。 もうクセになっているので9時前にはパワーウォークに出撃しましたが、 その間電話の着信は20件をゆうに超していました。 11時過ぎにはテレビの取材を受けた後、学生インターンを乗せて 一路竹原へ向いました。しかし、「やはりこうなったか」 という出馬宣言でした。菅総理側が安易に小沢氏側を挑発し追い込んでいるな、 と一連の報道を見て感じていましたが、やはり全面対決しかなかったようです。 こうなったら正々堂々政策論争を十分に展開して、 国民の支持を得るべく頑張っていただきたいと思います。 さて電源開発株式会社 竹原火力発電所の調査の件です。 現在現1・2号機を代替する新1号機の建設にむけ準備中です。 計画では2014年に着工、20年の運転開始を目指しています (総工費は約1000億円で二酸化炭素排出量も15%削減できる)。 電源開発は1952年に全国的な電力不足を克服するため 「電源開発促進法」にもとづいて設立されました。 2004年には民営化されましたが連結売上高約6000億円、 設備出力でいうと1.7万MWで東北電力に並び、 中国電力よりも大きいという位置です。 従業員は2257名、資本金は1500億円という巨大装置産業と言えます。 最近では新たな事業ドメインとして、私も質問で取り上げた 広島市西部水資源再生センターとの下水道汚泥燃料化事業 に取り組んでおり身近に活躍しています。 この発電所は石炭火力ということですが、 世界中の電気の41%は石炭で発電されており、 埋蔵量も133年分(石油41.6年分)であり、 日本の石炭火力における環境技術は世界トップクラスとのことでした (二酸化炭素の排出や硫黄・窒素酸化物)。 非常に熱い構内(50℃)でしたが、 電力事業の最先端をしっかりと調査することが出来ました。 |
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