こうじマガジンNO.271 (2010.5.27)  



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こうじマガジン NO.271

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「2010年5月15日から2010年5月21日までのダイアリー」



●●2010年5月15日●●


「宇品西地区社会福祉協議会総会。」

朝6時起床後、久しぶりに早朝自主トレ(元宇品コース)。
午後からは県連事務所での打ち合わせを行い、
午後5時から顧問を務めている宇品西地区社会福祉協議会総会に出席しました。
加入世帯数約5700世帯という大所帯です。
地域発展のためさらに頑張って参ります。


●●2010年5月16日●●


「南区民スポーツ大会、宇品西学区敬老会、民主党県連幹事会。」

朝から行事続きです。
8時過ぎからは南区民スポーツ大会の開会式に出席、
終了後11時からは宇品小学校体育館で行われた宇品西学区敬老会に出席、
12時半からは民主党県連幹事会、
3時、4時と両陣営の選対会議と続きました。
ハードな一日でした。


●●2010年5月17日●●


「南地区保護司会総会・懇親会。」

朝7時前から三菱重工社正門前にて門立ち。
9時からは民主党広島県連・連合広島政治センター意見交換会に出席しました。
昼前まで続き、午後からは県議会控室にて数件の打ち合わせ、
夜は南地区保護司会の総会・懇親会に出席しました。


●●2010年5月18日●●


「民主党広島県連・連合広島事務レベル定期協議。」

朝8時から皆実町六丁目交差点にて街頭演説。
9時には事務所に戻って来客対応2件。農業参入の相談、
県立広島病院事務局との打ち合わせです。

午後1時からは「民主党広島県連・連合広島事務レベル定期協議」
に出席しました、月1回のペースでその時々の課題について話し合う場です。
政策協議、参議院選挙について、その後の統一地方選挙についてと
課題は山積しています。終了後は県議会に移動して来客対応で、
参議院選挙比例区選挙の打ち合わせを行いました。

夕方からは小雨がぱらついてきましたが、
今日もあわただしく過ぎていきました。


●●2010年5月19日●●


「総務委員会。」

朝9時半過ぎから議会運営委員会。6月定例県議会の日程が決まりました。
6月11日から22日までの予定です。参議院選挙を意識して
例年より早めに開会されます。またこの議会からは
一問一答方式が導入される予定です。
活発な議論が展開されることを楽しみにしています。

10時半からは総務委員会。委員長の任期も6月定例会までです。
課題が多く常に注目される委員会でした。また総括してみたいと思います。

その後スポーツ議連、日華友好議連の総会が続き、
午後からは市内企業あいさつ回りの後、
6時半からは社会福祉法人の懇親会に参加させていただきました。


●●2010年5月20日●●


「拠点機能強化対策特別委員会。」

朝10時から市内企業あいさつ回り。
午後1時半から拠点機能強化対策特別委員会に出席。
昨年から特別委員会の任期は2年から1年に変更になり、
事実上今日が最後の審議ということになります。

私は先月26日に部分開通した広島都市高速道路と
広島港の外貿実績について質問しました。高速道路については、
このゴールデンウィーク中の通行量の実績が発表されましたが、
計画交通量の9割弱とのことで、大型連休中の通行実績としては少なすぎる
と指摘しました。特に仁保‐東雲間は計画の7割弱と
落ち込みがひどくなっています。これはひとえに料金設定が高すぎる
ことにありことは明白です。市内一般道の渋滞解消をその目的の第一
に据えているわけですから、こうした現状を見ると値下げの検討が
すぐにでも必要だと指摘しました。
全線ネットワークが完成する平成25年には、
現行の料金体系で通行量を3倍にしないといけません。
この計画のずさんさが既に明らかになってきています。見直しが必要です。

広島港の外貿実績も約16万TEUと平成15年3月に
出島国際コンテナターミナルが完成する以前のレベルに落ち込んでいます。
数千億円を投資して作ったターミナルの意味が全くなくなっています。
当局では昨年のリーマンショックの影響で自動車及びその部品関係の輸出が
落ち込んだもので一時的なもの、と説明していますが、
フィーダー船(国内、アジアも含めたスーパーハブ港への定期便)
の落ち込みもひどく、広島港を素通りして神戸港や釜山港に向う、
という構造的な問題がそこにはあるのではないか、と問題点を指摘しました。
今年は持ち直すと強気の答弁でしたが、
拠点機能強化を議論してきたこの特別委員会で、
最後の質問がこうした実績の検証に終わってしまうこと自体残念でなりません。

終了後は西部建設事務所より南区管内の事業説明を受けました。



●●2010年5月21日●●


「選挙事務所。」

午前中は市内企業あいさつ回り。
今日は選挙事務所について考えさせられました。

選挙のとき悩むのがこの選挙事務所です。まず場所、そして広さ、
さらには使い勝手、イメージといろんな要素を考慮して
決めなければならないからです。短期のそれも人の出入りが激しい
(そうでなければ当選はおぼつきません)、さらには選挙期間中は
敵味方に分かれて戦うわけですから、賃貸借契約をする際にも
条件が厳しくなります。立派な事務所を構えて落選した候補者も
たくさん見てきましたし、粗末な事務所でも当選される候補者も
たくさんいらっしゃいます。総じてどうでもいいことじゃないのか、
とも思いますが、結果が出ていない段階では
大事な要素の一つであることは間違いありません。

選挙事務所の果たす役割は、まずは人の流れということ、
つまり支持者に集まっていただく拠点だという点です。
次に選挙関係の作業場、倉庫としての役割があります。
さらには会議室、休憩所、食堂といった実務面、
最後に最も大事なのは広告塔としての役割です。
たくさんの人の目に触れなければ意味がありません。
こうしたニーズを満たす物件を探すというのは、
特にそれが市内中心部であればあるほど困難になってきます。

私自身の選挙でも過去6回の選挙ともこの事務所探しでは苦労しました。
国政と地方選では自ずとその規模・役割は異なってきますが、
立候補を決意し、準備を整えていく上でまずぶつかるハードルです。

そんなことを考えながら今日は市内を歩いていました。




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