こうじマガジンNO.255 (2009.12.16)   


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こうじマガジン NO.255

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「2009年12月3日から2009年12月9日までのダイアリー」



●●2009年12月3日●●


「12月定例県議会提案予定の補正予算案及び議案勉強会。」

朝9時半に広島市議会へ。松坂市議、森本市議同席のもと、
広島市総務局長へ民主党広島県連の「ひろしま地域要望ガイドライン」
の説明を行いました。その後11時過ぎまで市議会で来客対応。
午後2時からは会派総会。12月定例県議会提案予定の補正予算案及び議案
の勉強会を行いました。その後来客対応。

夜は修道高校バレーボール部OB懇親会で
先輩方と30年ぶりぐらいに再会しました。
私たちの学年は弱いチームでしたが、
3年上の先輩方は広島県代表でインターハイに出場した最強チームで、
ボール拾いをしながらすごい先輩方だと尊敬していました。
なつかしい思い出です。


●●2009年12月4日●●


「ユニタール(国連訓練調査研究所)広島事務所。」

朝10時から市内の企業2社を訪問して要望・陳情をお受けしました。
12時からは会派三役会、
そして1時半にユニタール(国連訓練調査研究所)広島事務所を訪問しました。
かねてからご報告しておりましたが、
私の友人で株式会社コンプリートサークル社長の内田氏が中心となった
異業種交流会クレヨンが、ユニタール(国連訓練調査研究所)に
寄付行為を行いました。定期的に内田氏の店で異業種交流会を行い、
その会費の一部を寄付金として積み立てていたものを今回正式に寄付しました。
(ブログにて写真を掲載しております)

約45万円をアレクサンダー・メヒア所長に手渡しました。
異業種交流会クレヨンのコンセプトが「楽しみながら社会に貢献できる」
というもので、今回は国際貢献という目標で、
どこか適当な寄付できる機関はないかとの相談を受けた際、
迷わずユニタールにと内田氏に提案しました。
それがようやく実現したわけです。
私もメヒア所長としばらく意見交換させていただきましたが、
エクアドル出身で外交官としての経験も豊富な方です。
是非広島事務所で大きな成果を上げていただければと期待しております。

終了後は3時に県議会にて私鉄中国地方労組広島電鉄支部からの要望を
お受けし、民主党広島県連にて打ち合わせ、
午後6時からは三菱重工関連労働組合連合会広島地域連合会
第12回総会・懇親会に出席しました。ここのところ夜の会合が続いています。



●●2009年12月5日●●


「第1回民主党広島県連・地域主権委員会。」

朝9時から「第1回民主党広島県連・地域主権委員会」に出席しました。
県内自治体や各種団体からの要望・陳情・意見・提案等の精査を行う会合です。
ダブっているもの、趣旨が同じものを整理しながら、情報を共有していく作業、
党本部幹事長室に上げるかどうかの判断、
県連としての優先付けをすべきかどうかの検討と
約3時間にわたって議論しました。

約200団体から300項目を受け付けていますが、
基本的には党本部に上げていくことにしています。
これからさらに増えてくるものと思いますが、
適切に対応していかなければなりません。

夜は異業種交流会故宮会の不定期総会に出席。


●●2009年12月7日●●


「街頭演説。」

今年44回目の街頭演説を鶴見橋東詰め交差点において行いました。
原則週初めに週1回の割合で行っていますが、
知事選挙の間は出来ませんでしたので44回目ということになります。

県議になって10年半継続して行っていますので確実に440回、
3回の県議選の前4ヶ月は毎朝立ちますし、土日のスーパー立ちや、
県議になる前の国政を目指した5年半はほぼ毎朝立っていましたので
ゆうに2000回を超える街頭演説を行っています。

回数の問題ではありませんが、私自身は「マイクを握ってしゃべる」
ということにこだわっています。よく選挙前になると
朝街頭に立ってあいさつをする議員や候補者を見かけますが、
これは単なる選挙向けのパフォーマンスではないか、と思っています。
少なくとも議会報告なり、自らの政治信念なりをマイクを通して語る、
ということがなければ意味がありません。

当然静かに耳を澄まして聴いているという方はいらっしゃらないと思いますが、
今自分が取り組んでいること、課題といったものを再確認するという意味でも
私にとっては大事な政治活動で、さらには街頭で人前に立ってマイクを持つ、
ということは「初志を忘れない」ためにも自分自身に課さねばならない活動だ
と考えています。今年も残り少なくなってきました。
年内はあと3回ばかりですが継続していきます。


●●2009年12月8日●●


「総務委員会正副委員長勉強会。」

午前中は食育に関する勉強会に出席し、1時には県議会へ。
数件の打ち合わせをこなした後、3時からは総務委員会正副委員長勉強会。
正副委員長で委員会が開催される前に、
当局の説明資料について疑問点を正しておくために
毎月委員会前に行うものです。
終了後は4時から会派総会。


●●2009年12月9日●●


「総務委員会。」

朝9時半から議会運営委員会。
10時から会派総会、10時半からは総務委員会と続きました。

断続的な打ち合わせの後、
午後1時からは、連合広島伊丹会長と県原水禁から佐古代表委員、
核禁県民会議から狩野副議長ほか代表者の方々とともに湯崎知事を訪ね、
核兵器廃絶を願い現在進めている全国で1000万人分(広島県で80万人分)
の署名を集める活動への支援要請と、県議会に核兵器廃絶を求める
意見書・決議の採択を求めていくことを確認しました。

これらの署名は、来年5月に米国である核拡散防止条約(NPT)再検討会議
に合わせて、国連と日本政府に提出します。
5年に1回しか開かれない再検討会議ですから
来年2010年のこのチャンスを逃すと、次回2015年には
被爆者の方々の高齢化もあり、核廃絶に向けた取組は
困難になってくるのではないかという心配もあり、
今回がラストチャンスという意気込みで臨まなければなりません。

知事への要請の後は林議長のもとを訪ね、12月定例県議会で
核兵器廃絶を求める意見書・決議の採択を求めていくことを確認しました。
3時過ぎには事務所に戻り、来客2件に対応し、
夜はNPO団体の忘年会に出席しました。




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