こうじマガジンNO.243 (2009.9.2)  


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こうじマガジン NO.243

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「2009年8月11日から2009年8月21日までのダイアリー」



●●2009年8月11日●●


「9月補正政調ヒアリング。」

朝8時から旭町交差点にて街頭演説。
来週からは総選挙がスタートするので、今日が8月最後の街頭演説になります。
開票後の9月1日にどういう状態で街頭演説ができるのか、非常に楽しみです。

終了後9時半からは会派三役会、その後9月補正政調ヒアリングと続きました。
詳細につきましては後日あらためてご報告いたしますが、
例年になく9月補正としては大型の予算を組んでいます。
切れ目のない景気対策がポイントですが、効果の検証等が必要だと考えています。
昼食をはさんだ後も会派総会が続き、
3時には事務所に戻って全日本海員組合の皆さんとの打ち合わせ、
学生インターンとのルイス・マンフォード勉強会とあわただしく時間が過ぎました。

そして6時半からは「三菱重工広島製作所硬式野球部 
第80回都市対抗野球大会出場壮行会(広島市代表)」に出席しました
(広島ダイヤモンドホテル)。


●●2009年8月15日●●


「写真をアップします。」

8月4・5日と実施した総務委員会の県内調査の写真をブログにて掲載しました。

5日尾道市因島にある本因坊秀策囲碁記念館での集合写真です。
総務委員会のメンバーですが、一番若手が安佐北区選出の中村道徳議員で、現副議長
を含め副議長経験者3名、議運委員長等重量級です。

4日東広島市の国際プラザを調査した際の写真です。
一緒に写っているのは安芸高田市選出の児玉 浩議員です。県議会同期で同い年生ま
れです。

4日福山市役所を調査した際の写真です。
一緒に写っているのは副委員長の緒方 直之議員です(広島市東区選出)。
県議会には私より若い議員が6名いらっしゃり、期数から言ってもそのリーダー格と
いえます。

以上の3枚です。
機会がありましたら、ぜひご覧下さい。


●●2009年8月16日●●


「終戦の日、墓参り。」

昨日今日と朝6時前に起きて自主トレ(元宇品コース)。
昨日は長男も起きてきて自転車で伴走してくれました。
あいにく途中で雨になり二人ともびしょぬれになりました。
体調を整えて18日からの総選挙に臨んでいきます。

昨日は終戦の日で、今日も朝からテレビで特集を組んでいました。
なぜ戦争への流れを止められなかったのか、
戦後すぐに学者マスコミ等の反省の声明が発表されたそうです。
「抗することのできない圧倒的な世の中の流れ」
というフレーズが妙にひっかかりました。
「自分ではどうすることもできない悪しき(政治)慣習」、
これは知事後援会事件の時の判決文にも引用なれたフレーズです。
その悪しき慣習とは何で、どうして生まれたのか、
刑法的に解釈すると動機は何かという部分が解明されることなく、
このフレーズで責任逃れをしているとしか思えない後味の悪い事件でしたが、
「抗することのできない圧倒的な世の中の流れ」という言葉も
似たようなニュアンスを感じます。

これはある種の責任逃れではないか、と感じたのは私だけでしょうか。
自民党は総選挙のキャッチに「責任力」を持ち出しましたが、
これも本末転倒で、責任逃れのための責任力の強調としか思えません。
終戦の日にいろいろ考えさせられながら、
午後からはお墓参りに山口県玖珂郡和木町と、東区光町に向いました。
明日からはまた本格始動いたします。


●●2009年8月17日●●


「総務委員会正副委員長勉強会。」

お盆明けの本格始動です。午前中は来客対応や事務処理にあてました。
友人が新しく設立する社会福祉法人の理事に就任することになり、
その打ち合わせも行いました。
子育て支援策は今回の総選挙の大きな争点でもあります。
より具体的な質の高いサービスが提供できるよう、
この社会福祉法人の活動にも力を入れていかなければなりません。

午後1時半からは総務委員会正副委員長勉強会に臨みました。
19日の委員会に向けた事前勉強会です。終了後は広島1区選対会議へ。
いよいよ総選挙も明日公示となります。
「今の政治に不満があるなら政権交代」、地方議員として法律の壁、
官僚主導の政治に限界を感じ、
最近では地方自治制度自体の改革を求める首長の声も大きくなってきています。
地方議員としても「地域主権」を実現するためには、
この選挙に大きな期待をかけています。

もちろん民主党が政策的に万全というわけではありません。
特に安全保障面においては、鳩山代表自身の発言もブレていて
頼りない面があるのも確かです。
しかし政権交代というのは明治維新や1945年の敗戦のような
大きな社会変革を伴ったものではありません。
あくまでも政治権力の移動であり、その論点は政策の細部に潜んでいます。
日本が二大政党制になじむかどうかも議論があるところですが、
目の前に突きつけられた選択に目を背け、
内向きに仕事していても未来は切り開けないと思っています。
精一杯戦っていきたいと思います。


●●2009年8月18日●●


「第45回衆議院議員選挙公示日。」

朝8時半から稲荷橋西詰公園で行われた民主党広島1区の出陣式に出席しました。
残念ながら公示以後は衆議院選挙に関する記事は詳細に書くことができません。
「決着をつける」暑い戦いですが、
全力で支援して参りたいと決意を新たにしております。
終日街宣カー等に乗り込み支援活動を行いました。


●●2009年8月19日●●


「総務委員会。」

朝9時半から議会運営委員会に出席し、
9月定例県議会の日程を決定しました(9月24日開会、10月7日閉会)。
10時からは会派総会で9月補正予算への会派独自要望の取りまとめを行い、
10時半からは総務委員会。
広島エアポートビレッジ株式会社(HAV)への支援策に議論が集中しました。

私は委員長ですので発言はできませんが、
藤田知事任期最後の定例県議会、
可能性が高まっている政権交代後初の定例県議会と
注目度の高い県議会、総務委員会となる予感がしています。
委員会終了後12時半には本通り叶屋前に移動して、
菅 直人民主党代表代行を迎えての街頭演説会に登壇。
炎天下街宣カーの上での街頭演説はつらいものがありますが、
7月の都議選応援で吉祥寺駅前での応援演説以来、
菅代表代行の演説力には感動しています。
今日も説得力のある、しかも聴衆をひきつけるその力に
傍に立っていて感動を新たにしました。
浮動票の多いあの武蔵野市で圧倒的な強さを誇る菅さんの力の源泉はここにある、
と確信しました。

終了後は県議会に戻って三会派政調会と合同幹部会、
その後も打ち合わせが続きました。
保護司の業務で安佐南区に行って8時過ぎには帰宅。
炎天下でしたが充実した一日でした。


●●2009年8月20日●●


「地域課題処理。」

朝9時から来客対応や訪問活動にあてました。
公共工事に伴う家屋の損傷問題(宇品)が
両者納得の上で解決することができました。

総選挙関連の記事はあまり書けませんので、
今後投票日まで総選挙支援活動とします。
午後からは総選挙支援活動。


●●2009年8月21日●●


「NPO法人総会。」

夕方6時からお世話になっているNPO法人の総会に出席。
当然総選挙も話題に上り、自民、民主、公明入り乱れての応援合戦になりました。




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