こうじマガジンNO.235 (2009.6.24)  

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こうじマガジン NO.235

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「2009年6月13日から2009年6月19日までのダイアリー」



●●2009年6月13日●●


「安佐南区東野公民館へ。 」

午前中は子どもたちの通う小学校の参観日で、
PTA行事も同時に行われたので参加しました。
今年は子どもたちと一緒にドッジボールを楽しもうという企画で、
私も保護者チームの一員として参戦しました。
3年・4年2組づつの4組のトーナメント戦で残念ながら結果は2位でした。
勝ち負けよりも、楽しくプレーできたことや、子どもたちとはもちろんのこと、
」PTAの方々や学校の方々とも強い絆を感じられる素晴しい企画だったと思います。
役員の方々に感謝しつつ、午後からは安佐南区東野公民館に向かいました。

2時から民主党広島3区総支部の橋本 ひろあきさんの応援に、
野田 佳彦衆議院議員が来られ時局講演会が開催されるとのことで、
松下政経塾の大先輩でもある野田さんのお話を聞くためです。
今の政局をわかりやすく説明し、
政権交代の必要性と緊急性を説得力ある調子で説かれる力は、
民主党の議員の中でもピカイチだと思います。
質疑応答にも時間をさかれ、会も大いに盛り上がったと感じました。
この後野田先輩は広島2区の応援のため、大竹市に向かわれました。

夕方は自主トレ(元宇品コース)。


●●2009年6月14日●●


「第28回「社団法人 認知症の人と家族の会広島県支部」総会。」

朝9時から宇品御幸松グランドゴルフクラブの大会に出席し、
プレーにも参加しました。2ラウンドしてスコアー38、第3位という結果でした。
皆さんと昼食をいただいた後、スーツに着替えて県民文化センターへ。

12時半から第28回「社団法人 認知症の人と家族の会広島県支部」総会
に出席しました。私がこの会の村上 敬子会長と面識を頂いたのは平成13年です。
当時取り組んでいた広島大学大学院での修士論文の取材でお会いしました。
認知症という言葉も当初はボケ老人、そして痴呆症と変わっていき、
その度に会の名称を変えられています。
28年前には認知症という言葉もその認識もなく、
ただボケたと片付けられていたこの問題を、
その大変な介護経験から社会問題として訴え、全国の同志と連携し行政に働きかけ、
その対策を迫っていった会の歴史には本当に学ぶべき点がたくさんあります。
記念大会のスローガンは、
「ぼけても安心して暮らせる社会を〜笑顔のでる社会となる工夫」です。
今後ますますの会の発展を祈念いたしました。

夕方自主トレ(元宇品コース)。


●●2009年6月15日●●


「会派総会。 」

朝8時半から鶴見橋東詰交差点にて街頭演説。日差しが強くなり汗がにじむ季節で
す。
数件の来客対応の後、10時半からは会派総会。
6月定例県議会に提案予定の補正予算及び条例案等について
当局からレクチャーを受けました。
午後からは宇品地区に戻り、
民生委員児童委員協議会の方々と意見交換を行いました。


●●2009年6月16日●●


「広島・地方行政研究所。」

元広島市議の山口 氏康さんが理事長を務められている
広島・地方行政研究所の今後の活動方針について、
私自身も理事に名前を連ねていることもあり、
同じく理事の原田さんと意見交換をしました。

季刊誌「市民生活」を設立以来10年にわたって発刊し、
37号を出したところで山口理事長の体調不良もあり、
活動が休止状態になっていました。
「せっかく10年も継続してきたんだから、この節目にまとまった出版という形で
世に問うてみる事業をやってみよう」ということになりました。
構想はこれからですが、設立時の初心に戻って
今の広島の課題をピックアップして、
市民目線での問題提起と解決策を示していけるような内容にしていきたい
と意見が一致しました。
年内を目標に取り組んでいこうと思っています。


●●2009年6月17日●●


「東京日帰り出張。」

朝7時半の新幹線で東京へ。
今日は、今年から評議員に任命いただいている
財団法人松下政経塾の理事会・評議員会に出席するためです。
11時半に到着して会場のホテルオークラへ移動、約2時間の審議の後、
4時半の新幹線に乗って広島へ帰りました。
明日は建設委員会で、あさってからは6月定例県議会が開会します。


●●2009年6月18日●●


「建設委員会。 」

朝10時から会派総会の後、10時半から建設委員会。
6月定例県議会に提案予定の補正予算・条例案・その他の議案について
当局からの説明を受けました。
さらに「県が資本金の二分の一以上を出資している法人の経営状況説明書」
の審議も行われる予定です。
いわゆる外郭団体、天下り先として批判の多い組織ですから
しっかりとチェックしていく必要があります。

終了後は広島県議会ASEAN研究会の勉強会、日韓友好促進議員連盟の役員会と続き、
2時には西区南観音の三菱重工労組広島支部で打ち合わせ、
3時には県議会に戻り会派三役会、
5時半からは県議会三会派意見交換会と続きました。明日が開会日です。


●●2009年6月19日●●


「6月定例県議会開会日。 」

朝10時半から6月定例県議会が開会しました。
開会日には知事の提案議案の趣旨説明が行われます。
5月の連休あたりから約7週間にわたり病気療養された知事ですが、
さすがに首周りのやせ方が目立ち、表情も声の調子も
何となく元気がありませんでした。

今定例会では、11月の知事選に向けその進退を明らかにされるようです。
あと4ヶ月しかありませんからタイミング的にはこの時期ですが、
次期知事をめぐる動きも加速化してくると思われます。
今回の補正予算ですが、約640億円と過去最大規模の補正となっています。
国の一次補正を受けたもので、財源は国庫補助金ですが、
その大部分が基金に積み立てるという点が気になります。
産業雇用対策といっても、3年間かけてこれらを使うというもので、
その具体策は何ら明らかにされていません。
単なる見せ掛けだけの「経済危機対策」だといわれてもしかたありません。

午後からは打ち合わせが続き、
午後6時からは駐広島大韓民国総領事主催による晩餐会に参加しました。




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