こうじマガジンNO.226 (2009.4.15) | |||
△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ こうじマガジン NO.226 △▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ 「2009年3月30日から2009年4月8日までのダイアリー」 ●●2009年3月30日●● 「会派で東京出張。 」 朝9時前には自宅を出発して広島空港へ。 今日は私の所属する会派民主県政会で東京に向かい、 来年度の補正予算等についての要望活動を行いました。 10時半発の便で、羽田空港に12時前に到着。 昼食後2時には広島県東京事務所へ。 広島県の東京での拠点で、所長以下15名が勤務されています。 省庁ごとに課が分かれており、主には情報収集や要望活動を行っています。 中でも大事なのは東京広島県人会を始め、 東京における広島人脈を開拓・維持していくことです。 次に新宿駅南口にある広島県のアンテナショップ「広島ゆめてらす」に向いました。 平成10年3月に、 広島の観光・就職・物産・食・イベント等の情報発信及び 首都圏の社会経済の情報収集を目的として設置され、 平成17年5月には物産部門を拡充しリニューアルオープンしています。 来館者数は平成20年が約58万人で一日あたり1800人、 物販の売上高は約1億5千万円(購入者数は約16万人)、 飲食の売上高は約1億3千万人(飲食者数は約8万人)となっています。 ちなみにお隣は宮崎県のアンテナショップで、タレント知事の効果か、 物販の売上高は3億8千万円となっています。 いずれにいたしましても順調に来館者・売上高ともに伸びてきているようです。 ここから参議院議員会館に移動して佐藤 公治参議院議員事務所を訪問。 その後の懇親会も同席していただき、県政の課題等意見交換を行いました。 明日は広島に戻る予定です。 ●●2009年4月1日●● 「学生インターン最終日。」 3月30日・31日と東京出張が入ったため、今日が学生インターン最終日となりました。 朝8時から段原交差点にて街頭演説。 学生インターン2名にはビラ配りで手伝ってもらいました。終了後事務所へ。 私自身は来客対応や原稿書きを行いましたが、学生インターンには、 先日完成した県議会報告を宇品地区一帯へポスティングする活動をお願いしました。 昼食後午後からはルイス・マンフォード勉強会を二章分行いました。 日程がずれ込み予定通り進まなかったことは反省材料です。 その後市内企業のあいさつ回りや来客対応をする間に 学生たちは再びポスティングへ。 そして午後6時からはスタッフの木本さんも交えて懇親会を行いました。 学生インターンを受け入れて今回で11回目になりますが、 はじめてサプライズがありました。 学生たちから寄せ書きと花束、そして記念写真をいただきました。 十分に面倒を見れなかったという反省もありましたが、 本当にうれしいプレゼントでした。 今後も継続して取り組んでいきたい活動です。 ●●2009年4月2日●● 「県庁舎移転問題。」 今日は来客対応に追われる一日でした。 興味深かった出会いは、石川県のディベロッパー会社の社長です。 棚上げになっている県庁舎移転問題の提案を行いたいとのことでした。 他県でも同様の提案を行っているとのことでした。 今年は知事選挙も予定されており、この県庁舎移転問題は その争点になる可能性のある大きな問題です。 広島県では将来の県庁舎移転のために、150億円の基金を積み立てています。 財政難でいくらか手を付けていますが、資金面でも既に対策をうっています。 課題は、移転先をどこにするのか、跡地の有効活用が進むかといった点です。 当然民間資金の活用も視野に入れなければなりません。 こうした問題を同時に解決するスキームを提案したいということでした。 詳細は後日改めてということになりましたが、外資もからめたスキームとのことで、 現実的な提案が聞ければと期待しています。 ●●2009年4月3日●● 「写真をアップします(廿日市市議選 選挙応援)。」 三菱重工労組広島支部で行った、廿日市市議広畑さんの個人演説会の様子の写真と、 開票結果を受けてのあいさつの様子の写真の、計3枚をブログに掲載しました。 「こうじブログ」にてご覧ください。 ●●2009年4月4日●● 「海上自衛隊第一術科学校 観桜会。」 朝8時に自宅を出て、広島港からフェリーで切串に上陸して 一路海上自衛隊第一術科学校へ向いました。 今から23年前23歳の時に必死に学んだ海上自衛隊幹部候補生学校 (旧海軍兵学校)があります。 今回は先輩でもある宮崎学校長とのご縁で 本当に久しぶりに江田島を訪れました。 ここで約一年間青春の汗と涙を流し、 仲間と過ごした日々が懐かしく思い出されます。 そして政治に志を立てようと松下政経塾への入塾を決意したのも この赤レンガの校舎でした。 今日は子供たちにも見学させてやろうと家族四人で来ました。 校内見学、そして参考館と見学した後観桜会場の第一食堂へ向かいました。 あいにくの雨でしたが、雨の日の桜も風情があっていいと、外はまだ寒いしね、 と十分に楽しむことができました。 帰りは早瀬大橋、音戸大橋、呉経由でした。 午後3時からは民主党広島県連の緊急幹事会。 夜は学生インターンOBとの懇親会。 ●●2009年4月5日●● 「テポドン2号。」 今日はこの報道一色でした。 先月ぐらいからのマスコミ報道は少し騒ぎすぎではないか、とも感じていました。 人工衛星であれ、弾道ミサイルであれ、 国連安保理決議違反に間違いありませんから、 外交的には日本としては厳重に抗議をしていく必要がありますし、 各国に制裁を含めた対抗手段を働きかけていくことが大事です。 しかし最も重要な情報は、この実験の目的と、果たして実験は成功だったのか、 という点です。ミサイルに要求される最も重要な機能は到達性と正確性です。 核兵器の運搬手段として考えても到達性が問われますし、 通常兵器として使用する場合にも正確性は不可欠です。 この点今回の実験はどうだったのか、 ということがこれから明らかになってくるでしょうし、 注目していかなければなりません。 次に重要なのは日本のMD(missile defense)は機能したのかという点です。 今回は発射弾道が高く、迎撃命令は出さなかったとのことですが、 仮に弾道ミサイルだった場合、迎撃できたのかという点は詳細な分析が必要です。 北朝鮮が到達性と正確性をもったミサイルの開発に成功していた場合、 日本に与える脅威は並大抵ではありません。 韓国が敏感なのもこの点で、もし北朝鮮が先制攻撃を決意すれば、 同時多発的に正確なミサイルが日本本土に飛んでくることになり、 各ターゲットに対して100%MDが機能するかどうかは大きな疑問があります。 現代戦において戦端を開くというのはそういうことで、 決して着上陸作戦が展開されるとか、 艦隊決戦や空中戦が行われることはまずないでしょう。 ある意味一瞬にして決着する可能性があります。 そうした意味では今回の実験を詳細に分析する必要がありますし、 北朝鮮の脅威の実態を明らかにしていく必要があります。 今後もこうした報道には注目して参ります。 ●●2009年4月6日●● 「入学式 。」 今日は朝8時半には事務所を出て、宇品中学校へ向かい、 入学式に出席しました(221人)。毎年の恒例行事ですが、卒業式と違って、 不安一杯のういういしさが伝わってきて、いつも私自身初心に戻らねばと 感じさせられます。10時過ぎには宇品小学校に移動しました(167人)。 西側の桜も満開で、 天気も良く見通しの良い未来が待っていることを祈るばかりです。 午後1時半には広島県立皆実高校の入学式に 出席しました(320人)。 卒業式の時に撮り損ねた、今年の全国高校サッカー全国優勝の記念碑の前で 貴重な一枚を撮っていただきました。 小学校と中学校で撮影したものと合わせて3枚、ブログにて掲載しております。 ●●2009年4月7日●● 「新年度本格始動。 」 朝8時から旭町・出汐交差点にて街頭演説。 昨日の入学式から小中高生の通学も始まり、朝の街頭もにぎやかになりました。 ちょうど春の交通安全運動も始まり、 交差点には見守り活動の地域の方々も出られていました。 一方でこちらは学生インターンも終了し、 再び私と事務員の岡田さんの二人となりさびしい感じです。 今日は昼休みを利用して自主トレを行いました。 基町堤防両岸の桜は満開で、この時期の私の楽しみの一つです。 午後からは広島市議会に寄って陳情案件を処理した後、事務処理にあてました。 ●●2009年4月8日●● 「保護司としての業務。」 今日は朝から締め切りが過ぎて非常にあせっている保護司業務を行いました。 今私が担当しているのは2名で、環境調整という業務を行っています。 詳細については触れることはできませんが、 これが結構エネルギーのいる業務です。 午後は平成20年度の政務調査費の整理を行いました。 今年から政務調査費の使途について原則公開となりますので、正確を期しています。 夕方は中国新聞の取材、 夜6時半からは民主党広島県第一総支部の会議に出席しました。 |
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