こうじマガジンNO.225 (2009.4.8) | |||
△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ こうじマガジン NO.225 △▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ 「2009年3月19日から2009年3月29日までのダイアリー」 ●●2009年3月19日●● 「広島市立宇品小学校卒業式、似島へ。 」 朝10時から広島市立宇品小学校の卒業式に出席しました(卒業生161名)。 今年は新しくなった体育館で始めての卒業式です。 卒業生にとってもいい思い出になるものと思います。 私は幟町小学校でも修道中学校でも なぜか体育館の落成式に立ち会った記憶があります。 どちらも在学期間を6年間、体育館を60年使用するとして考えると、 10分の1の確率です。小中どちらもというと100分の1の確率になります。 それがどうしたん、と言われると何でもないことですが、 新しい体育館で感慨にふけっていました。 終了後は11時半市営桟橋発のチャーター船で似島学園桟橋へ。 今回で4回目で、もう恒例になっています似島一周マラソン大会を行いました。 参加者は学生インターンのOBOGはじめ9名です。 似島でのビラ配りとセットで、一周10q強を走りきります。 全員がゴールするまで約1時間半、 その後お風呂に入って午後2時から遅い昼食となります。 私の趣味に付き合わせている感もありますが、 私自身は非常に楽しみにしていますし、 学生インターンの交流や地域の人々との交流、そしてなんと言っても体力増強と 一石四鳥ぐらいの効果があると自負しています。 4時のフェリーで広島港へ。 非常に充実した一日でした。 ●●2009年3月20日●● 「社団法人実践倫理宏正会(朝起き会)記念式、あどRUN太さんコンサート。 」 朝7時半から社団法人実践倫理宏正会(朝起き会)記念式に出席しました。 年2回春と秋に行われる大きな大会で、中国地方各地から参加されますので、 会場のグリーンアリーナが満席になります(一万人近くいらっしゃるのでは)。 終了後は子どもたちのピアノの発表会を聞きに安芸区民文化センターへ。 そして6時からはあどRUN太さんの春のコンサートに参加しました(アークホテル)。 トイレ掃除の会のメンバーもたくさん参加されていましたので、 本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。 ●●2009年3月21日●● 「学生インターン送別会。」 朝8時半から午前中一杯、民主党公認で海田町議会議員選挙に挑戦中の 「住吉ひでまさ」さんの応援に行ってきました。 午後は事務所で原稿書き。 そして6時からは、私の事務所の学生インターンOBOGで、 今年度就職予定の学生3名の送別会を行いました。 3人とも無事大手に就職が決まり、ほっとしています。 二人は東京、一人は名古屋と広島を離れてしまいますが、 元気で頑張っていただきたいと思います。 ●●2009年3月22日●● 「廿日市市議会議員選挙。」 朝7時半に自宅を出発して廿日市市議会議員選挙に立候補される 「広畑 裕一郎」さんの出陣式に参加しました。 民主党公認で立候補される予定です。 雨模様の中、地元の方々中心にたくさんの方がお集まりでした。 ●●2009年3月23日●● 「平成20年度 県立広島大学 卒業式・大学院学位記授与式(広島キャンパス)。 」 朝8時から鶴見橋東詰交差点にて街頭演説。 今日も学生インターン2人がビラ配りで手伝ってくれました。 9時半には「平成20年度 県立広島大学 卒業式・大学院学位記授与式 (広島キャンパス)」に地元議員として出席しました。 県立広島女子大学(広島市南区宇品)、県立広島大学(庄原市)、 県立保健福祉大学(三原市)の三大学が統合して初めての卒業生になります。 人間科学部114名、経営情報学部112名、大学院16名の計242名が卒業しました。 終了後県議会へ。1時半から学生インターン3名との勉強会。 2月定例県議会の傍聴を通じて、興味を持ったテーマを さらに担当課から詳細の説明を受け、質疑応答を行うというものです。 学生が選んだテーマは、@地方分権改革、道州制について、 A福山市鞆の浦の道路港湾整備事業について、 B広島空港の将来展望についての3つです。 それぞれ1時間ずつ3時間にわたって行いました。 学生たちも積極的に質問をしていました。 私自身もそれぞれの課題を再認識するいい機会になりました。 ●●2009年3月24日●● 「安芸太田町議会議員選挙。」 朝7時に自宅を出発して、 私が市議を辞し、日本新党から衆議院選挙に出馬して以来 16年来のお付き合いをさせていただいている 冨永 豊さんの出陣式に出席しました(安芸太田町議会議員選挙)。 もともと旧戸河内町のご出身で、 ここ数年は休日には戸河内に戻って過ごされており、 戸河内病院の規模縮小のおりにはずいぶん熱心に活動されておられたので、 出馬は自然のなりゆきだったのかもしれません。 是非当選していただきたいと祈っています。 終了後は東広島市へ移動。 午後2時から全日本海員組合中・四国支部の皆さんと、 先日もご報告した「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情」 を東広島市長あてに行いました(笹岡副市長受)。 東広島市は安芸津町と合併して、瀬戸内海に通じるようになり、 広島県からの権限委譲で、安芸津港の港湾管理者となっています。 約30分で陳情は終了しましたが、 その間移動中にも気になっていたのはWBCの決勝戦の様子です。 広島に戻る車中でラジオの実況中継を聞きながら、 温品インターあたりで優勝の決定的瞬間を迎えました。 接戦をようやく制したという感じでしたが、感動しました。 夕方には気分転換をと自主トレ(元宇品コース)。 ●●2009年3月25日●● 「選挙応援。」 朝7時過ぎに自宅を出て、廿日市市へ。 先日もご報告した廿日市市議会議員選挙に立候補されている 広畑 裕一郎さんの選挙応援です。 街宣車に乗っていて気づいたことですが、 天気もよかったせいかやはり宮島を望む風景は最高です。 なぜ宮島街道沿いの山手に団地開発が進んでいったのか、よくわかります。 午後1時半には廿日市市役所へ。 先日もご報告した「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情」 を今日は廿日市市長あてに行いました(永尾副市長受)。 ●●2009年3月26日●● 「選挙応援(2)。」 今日も朝7時過ぎに自宅を出て、安芸太田町へ。 先日もご報告した安芸太田町議会議員選挙に立候補されている 冨永豊さんの選挙応援です。 当選ラインが300票という選挙ですが、 都市部の選挙とは違った難しさ、醍醐味があるんだと感じました。 私自身が経験した選挙、そして現在関わっている廿日市市、安芸太田町と、 有権者との距離感という面で大変勉強になっています。 終了後は広島市へ移動。 午後2時から全日本海員組合中・四国支部の皆さんと、 先日もご報告した「フェリー、旅客船の存続・港町活性化に関する陳情」 を広島市長あてに行いました(岡村都市整備局次長受)。 これで広島県西部の自治体への陳情が一段落しました。 政府も来年度補正予算の検討に入るようです。 全国一斉に行われているこうした陳情活動が実を結ぶことを祈るばかりです。 夕方6時過ぎからは広畑裕一郎さんの個人演説会(廿日市市議選)に 弁士として出席(三菱重工労組広島支部組合会館)。 ●●2009年3月27日●● 「人事異動。 」 この時期県議会の控室におりますと、職員の方々が移動のあいさつにこられます。 特に今回は地域事務所の再編に伴い、異動総数が大幅に増加しています。 異動総数は3,404人で、これは知事部局等の職員数6,559人の53%にあたります (昨年度は2596人で39%)。 さらに新規採用者数が153人、退職者数が364人で 知事部局等の削減数は290人と過去最大となっています(教育委員会は148人)。 さらに教育委員会の職員数が20,717人で (県内小中学校の教員は県費が支払われています)、 今回の異動規模が3,378人、辞退職が879人、採用が1,220人で 異動規模は合計5,477人となっています。 先に発表された県警本部の人事異動1,137名(警察官数4,770人)を合わせると、 全職員数32,046人のうち1万人近い方々、つまり三人に一人が異動される年度末です。 逆に言うと3年に1回は異動するということになります。 今日も夜7時からの広畑裕一郎さんの個人演説会(廿日市市議選)に 弁士として出席しました。 ●●2009年3月28日●● 「新広島市民球場 竣工式。 」 朝10時半から「新広島市民球場 竣工式」に出席しました。 セレモニーの後、約1時間かけて球場内の施設を見学させていただきました。 私はあまり野球には詳しくありませんが、素晴らしい球場ではないかと感じました。 今年のカープの活躍を祈るばかりです。 紆余曲折のあった新球場ですが、こうして完成してみると、 経済的にも都市の活気の面でも広島の起爆剤になってもらいたいと思います。 ●●2009年3月29日●● 「開票日。」 朝4時起床後、5時から朝起き会に出席。 今日はいよいよ私も深く関わってきた 廿日市市議選と安芸太田町町議選の投開票日です。 投票箱が閉まる夜8時に自宅を出て、 開票作業が早く行われる安芸太田町に向いました。 9時には到着しましたが、当選が決まったのは10時過ぎです。 定数16に対して18人が立候補、応援した冨永 豊さんは239票で15位当選でした。 当選ラインは217票ですから12票差の僅差です。 事務所で開票結果を聞きながら、選挙の厳しさ恐ろしさを再確認しました。 それから廿日市市に移動し11時ごろ広畑 裕一郎さんの事務所に到着しました。 こちらは第1回の開票結果が出たところでしたが、 すでに当選ライン1500票を超える勢いで、 安心して開票作業が進むのを待っていました。 定数30に対して37人が立候補、 応援した広畑 裕一郎さんは2726票でトップ当選でした。 唯一の民主党公認候補で連合広島推薦、特に三菱重工労組広島支部が力を入れ、 これまで勤務されてきた大野町漁協も組合長以下全面支援、 さらには大野町議会議員を長く務められた 前廿日市市議会議員のご尊父のお力もあり、新人ながらのトップ当選です。 これで先週の海田町議会議員選挙に続いて3つの地方議会選挙で いい結果を出すことができました。 深夜1時過ぎに気分よく自宅に戻りました。 |
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