こうじマガジンNO.136(2006.12.26)  
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こうじマガジン NO.136

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「2006年12月14日から2006年12月23日までのダイアリー」

●●2006年12月14日●●

「総務委員会」

朝10時から会派総会。
10時半から総務委員会。
提出議案の審議・採択が行われる大事な委員会です。

特に今回の総務委員会は、
@県職員の人件費抑制策(自民党は不十分だとして修正案を提出)、
A森林環境税導入の賛否、
B知事の無給三ヶ月処分の是非、
と対立案件があり、
マスコミの報道も多かったようです。

結果は@は原案可決(自民党の修正案は否決)、
Aは可決、
Bは可決というもので、
私自身は結果通りの判断をしました。

特に知事の無給処分につきましては、
「自らが減額を決めたことにはあえて異議は言わない、
しかし今回の事件の幕引きは許されないし、
知事の政治的・道義的責任がこれで果たされたとは思わない」として、
この処分は現時点での知事自身の責任の取り方
と受け止めると意見を述べました。
いずれにしても
18日に行われる本会議で
最終的な議会としての判断が
決定することになります。
夕方は広島地区同盟の幹事会へ。
来春の県議選に向けての推薦決定をいただきました。


●●2006年12月15日●●

「会派総会」

久しぶりに早朝自主トレ(大芝水門コース)。

昨日の委員会審議を受けて、
また18日の閉会日に向けて、
会派総会が1時から開かれました。

焦点は、
昨日の総務委員会で採決した
県職員の人件費抑制策、
知事の処分案、
そして自民党議員会から提出される予定の
知事への辞職勧告決議案等です。
いずれも重要案件ですが、
特に辞職勧告は、
一連の知事後援会事件への知事の対応に対する、
県民の厳しい声がありますので、
どう対応するのか、悩ましい問題です。



●●2006年12月16日●●

「年末・年始に向けての活動計画」

気がつくともう12月も折り返しになりました。
年末・年始はやるべきことが多く、
すべてがうまくこなせない年もあるので、
今年は特に
計画をしっかり立てておかなければなりません。
まずは年始に届くように、
後援会リーフレットの郵送計画です。
膨大な量になりますので、
時間との戦いです。

次に年賀状、あいさつ回りの計画、
街頭演説、年末の集いの計画とこなしていきます。
できるだけたくさんの方々にお会いすること、
見ていただくことを目標に、
頑張って参ります。



●●2006年12月18日●●

「12月定例県議会閉会日 知事辞職勧告決議案可決」

大変な一日になりました。
朝8時には県議会へ。
閉会日は通常、
9時半過ぎからの議員運営委員会で、
会議順序を決め、
10時半から開会という流れになります。

しかし今日は、
各会派内の調整や、
提出される議案修正案や決議案の準備に手間取り、
12時過ぎにようやく議会運営委員会の理事会、
1時に議会運営委員会、
2時半ごろようやく開会ということになりました。

会議の流れに沿って概要をご報告いたしますと、
まず@県職員の人件費抑制策は原案通り可決、
A知事の無給三ヶ月の処分案は可決、
B普通会計・企業会計決算も認定、
そして焦点のC知事への辞職勧告決議案は、可決、
D百条調査会設置の決議案も可決、
E地検への訴訟記録の実名開示請求の決議案も可決、
ということになりました。

私は、
知事の責任追及はもちろん大事ですが、
同時にこの事件の真相解明というのも不可欠です。
「知事選挙の度の対策費」の問題も、
受け取った側(各種議員)の特定もできていません。
このことが明らかにできるのは、
知事の後援会元事務局長と元秘書以外には考えられません。
知事が辞めてしまえば、
真相解明はできず、
闇に葬られるということにもなりかねない、
とも思います。
そういった思いもこめて、
ずいぶんと悩みましたが、
私は辞職勧告決議には反対しました。
ただ辞職勧告は、
37対29という差で可決されました。

この結果は非常に重たいものです。
辞職への法的な拘束力はないものの、
県議会の過半数が、
「知事は辞めるべき」という決議をしたわけですから、
今後の予算案の編成や、
条例案の議決において、
大きく影響してきます。
真相解明に向け、
知事に残された時間はあまりない、
ということだと思います。
「かりに辞職するとしたら、
真相解明ができてから」という発言をされていますが、
このことには急いで結論を出していただきたい、と思います。
また議会も
百条委員会設置の決議をしましたので、
早急に立ち上げなければなりません。
実名開示請求の決議も全会一致となりましたので、
早晩開示されることを期待できます。
まだまだこの問題は展開していくものと思われます。



●●2006年12月19日●●

「街頭演説、パワーウォーク再開」

昨日の知事辞職勧告決議のニュースが、
大きく取り上げられています。

知事自身、辞職勧告決議後の記者会見で、
「かりに辞任するとしたら、真相が明らかになってから」
「(元事務局長、元秘書も)時間がたてば、重い口を開くこともある」など、
今後の真相解明に
新たな展開がある可能性を示唆しています。
議会も、百条委員会や地検への実名開示請求など、
早急に対応していかなければなりません。

こうしたことを今日は
早朝の街頭演説(宇品ジャスコ前)で訴えました。
今週は毎日この街頭演説を続けたいと思います。

12月定例会も終わり、
すっきりとした気分で、
パワーウォークを再開しました。
大河学区を約2時間歩きました。
いろんな声をいただきますが、
知事問題に関しては、
「必ず真相解明してください」
という声が多いように感じています。

午後4時からは
26日に行う予定の「応援団の集い」の
打ち合わせを行いました。



●●2006年12月20日●●

「新事務所」

朝8時から、皆実六丁目交差点で街頭演説。
9時半過ぎから、
大河学区をパワーウォーク。

午後からは、
4月の選挙まで使用する
新しい事務所の準備に当てました。
宇品にやっといい物件が見つかりそうです。
年明けから具体的な準備に入れるよう
うまく交渉していきたいと思います。

夜は県の職員の方々と懇親会。



●●2006年12月21日●●

「新事務所(2)」

朝8時から段原交差点で街頭演説。
9時半過ぎから約2時間、
大河学区をパワーウォーク。

地域のお好み焼き屋で昼食後、
午後2時に新事務所の賃貸借契約へ。
物件を所有する社長さんは、
都市部専門のデベロッパーで、
政治にも大変お詳しい方でした。
政治状況についてもいろいろお話できました。

3時半には事務所で、
民主党の1区支部長の菅川氏が来所。
今後の政治情勢や選挙対策について意見交換しました。
夜は、選対関係の打ち合わせと懇親会。



●●2006年12月22日●●

「パワーウォーク(12)」

朝8時から旭町出汐交差点で街頭演説。
9時半過ぎから約2時間、
大河学区をパワーウォーク。
黄金山を東へ向ってきましたが、
山すその団地にさしかかってきています。
登ったり降りたりが大変なところです。
道も入り組んできて、
歩く量も増えてきています。
幸い比較的暖かい日が続いていますので、
恵まれていますが、
これからは、
寒い、留守が多い、
というのは、
気持ちがなえる原因になります。
気合を入れて頑張りたいと思います。

午後は市内をあいさつ廻り。

夜は松下政経塾の後輩、森本広島市議と打ち合わせ。



●●2006年12月23日●●

「ソフトバレー部忘年会」

朝10時前から黄金山学区を、
約2時間パワーウォーク。

今日は宇品地区で
2つの忘年会に出席しました。
宇品東学区の方々と、
所属しているソフトバレー部の忘年会です。
どちらも楽しく過ごさせていただきました。
ソフトバレーのほうは、
体調もいまいちで、
忙しさにまぎれて、
練習や試合になかなか参加できず、
申し訳なかったんですが、
体調管理も含めて
来年は頑張ってみようと決意しました。


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