こうじマガジンNO.125(2006.09.21)  
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こうじマガジン NO.125


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「2006年8月25日から2006年9月5日までのダイアリー」

●2006年08月25日
「パワーウォーク(7)」

早朝自主トレ(元宇品コース)の後、
9時半過ぎから翠学区をパワーウォーク。

今日は五丁目を中心に歩きましたが、
この地域は市内でも有数の高級住宅街です。
一軒一軒の間口が広いため、
いつもより歩く距離は長くなります。
インターホンや防犯カメラは当然で、
これを突破してお会いするのはたいへんです。
炎天下、閑静な住宅街を
汗びっしょりであるいている中年男性、
大きな邸宅の玄関やインターホンを
探してうろうろしているわけですから、
まさに不審者と見られてもしかたない状況です。
明るく元気に、をモットーにパワーウォーク頑張ります。

●2006年08月28日
「県営住宅」

8時から皆実町六丁目交差点で街頭演説(インターン生同行)。

9時過ぎから翠学区をパワーウォーク。

お昼はH広島市議と打ち合わせ。
県営住宅についてのご相談を受けたわけですが、
調査してみると、来年から
県営住宅の維持管理業務は
指定管理者制度が適用され、
民間企業が行うことになるようです。
広島市周辺は、広島南部地区と北部地区に分けられ
それぞれ民間企業が維持管理を請け負うことになります。
南部地区は年間約3億円、北部地区が年間約4億円ということで
3年契約で実施されます。
県営住宅にお住まいの方々にとって、
どういう影響があるのか、今のところ不明ですが
サービスの低下があるようでは困ります。
利潤重視で、これまでのサービスが質・量ともに
低下しないように 監視をしていかなければなりません。
また、ご意見があればお聞かせいただきたいと思います。

午後2時からルイス・マンフォード勉強会。

4時から段原再開発事業についてのご相談を頂きました。


●2006年08月29日
「広島県高次脳機能センター」

9時から宇品東学区をパワーウォーク。

11時から修道高校の先輩で、
公私にわたりお世話になっていた
D先輩の葬儀に出席しました。
61歳ですからまだお若いですし、
ついひと月前にお会いしたばかりで、
突然の訃報でしたので本当に驚きでした。
非常に悲しい葬儀でした。

2時半からは県議会でインターン生との打ち合わせ。

4時半から、廿日市市の松井県議とともに、
この4月にオープンした
広島県高次脳機能センター(東広島市)の
丸石所長とお会いしました。
センターオープン後、患者さんは増加の一途で
入院は1ヶ月まちという状況だそうです。
夕食もともにさせていただきましたが、
縦割り行政の問題、リハビリ後の就労支援の問題、
増床が可能なのかという問題、
障害に対する病院や行政の考え方の問題等、
直接現場の雰囲気をお聞かせいただきました。
現場に近い我々がもっと頑張らなければ、
と強く感じました。



●2006年08月30日
「岡本 太郎の「明日の神話」のこと」

朝9時過ぎから翠学区をパワーウォーク。
原稿書きの後、
3時から岡本 太郎の「明日の神話」のことで、
県庁で打ち合わせ。

現在この巨大な壁画(高さ5.5m、幅30m)は
修復作業を終え、
東京汐留の日本テレビのビルに展示してあります。
ただこの展示も明日までで、それ以降は14枚に分割、
倉庫に保管される予定です。
所有者である財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団は、
岡本 太郎氏の生誕100年にあたる2011年までに、
恒久設置場所を選定し、この壁画を贈呈する予定にしています。
この壁画の恒久設置場所はやはり広島市がふさわしい、
と強く思っています。
インドアーでの展示や、人が集う場所であること、
といった条件はクリアしなければなりませんが、
もっと積極的に誘致に動けないものかとイライラしています。
広島県の姿勢は、一義的には広島市がまず動くべきで
協力依頼があればその時検討する、といった程度で
認識はまだまだ低いのが現状です。
県・市が一致協力して、設置にふさわしい場所の検討や
費用負担の問題等を議論できないものか
と考えています。
まだ正式に財団側に誘致の申し入れを行った団体は
ないとのことですが、ぐずぐずしていると
他の自治体に先を越される可能性もあります。
何とか前に進めたい、と考えています。

夜は来年4月の選挙対策会議を兼ねた懇親会。


●2006年08月31日
「『死の家の記録』 ドストエフスキー」

9時過ぎから、
雨のため宇品東学区をパワーウォーク。

先日読み終えた
「宣告」 加賀 乙彦
に非常に感動したため、
ドストエフスキーが実際に死刑の宣告を受け、
シベリアの刑務所で送った4年間の生活をテーマにした
「死の家の記録」を今読んでいます。
極限状態におかれた人間がいかに考え、
行動するのか というのは、人間を理解する上で、
また存在という問題を考える上で
大事なテーマだと思います。
強制された最悪の集団生活の中でも、
次第にそれに順応していく人間の姿は、
現代社会の心の問題を読み解く
大きな手がかりになるのでは、と考えています。
パワーウォークや議会日程、市民相談の解決といった
日常活動をぬっての読書ですが、
新たな問題意識やチャレンジをしていくためにも、
続けていきたいと思います。


●2006年09月01日
「広島車いすダンスくらぶ」

9時過ぎから翠学区をパワーウォーク。
お昼はインターン生とともにプリンスホテルへ。
本日5時からこの広島プリンスホテルで、
安倍 晋三官房長官が、
自民党総裁選への正式な出馬表明をされるとのことで、
テレビの中継車等が準備をしており、
緊張感が伝わってきました。
森前総理のころから、
来広時はこのプリンスホテルを利用されており、
小泉総理もそうでした。
何か縁起でもかついでいるのか、と思ったりもしましたが
次期総理の第一歩が広島プリンスホテルから、
というのも地域にとって何か意味があるのかもしれません。

午後2時から、
広島車いすダンスくらぶの事務局を
インターン生と訪問しました。
来る9月23日(土)広島県民文化センターにて、
「広島車いすダンスくらぶ 10周年記念公演」
が開催されます(入場料2000円)。
以前から協力の依頼を受けていましたが、
二人のインターン生から、
「障害者福祉を学びたい」というリクエストもあり、
この事務局を訪ねました。
事務局長の仲井さんは、
広島市心身障害者福祉センターの指導員で、
インターン生はまずこのセンターで
9月4日、5日と2日間、実習を行い、
23日の大会のお手伝いと、
関わることになりました。
素晴らしい体験をしてもらいたいと思います。
夜は自主トレ(元宇品コース)。



●2006年09月02日
「連合広島議員懇談会」

10時過ぎから宇品学区をパワーウォーク。

1時から「連合広島議員懇談会」総会に
オブザーバーとして参加しました。
「地方分権と道州制の動向」というテーマで、
広島県政策企画部長の小中 正治氏が基調講演をされた後、
総会が開催され、その後4時から懇親会と続きました。
私自身はこの懇談会のメンバーではありませんが、
連携を取っていくという意味で、
オブザーバー参加ということです。
来年4月の統一地方選に向け、連合広島も本格的に動き出した
ということだと思います。


●2006年09月03日
「第36回宇品学区町民大運動会」

9時から宇品小学校で
町民運動会に参加しました。
とにかく顔見知りの方々ばかりで、
徹底的に絶え間なく話をして回りました。
こうした地域行事も
大切にしていかなければなりません。
準備や後かたずけに汗をかいた地域の皆さま
本当にご苦労様でした。


●2006年09月04日
「街頭演説」

朝8時から、段原交差点で街頭演説。
新学期が始まって、
朝の街頭の風景が一変しました。
徒歩で通学する小中学生、
歩道誘導するPTAのお母さん方、
自転車通学の高校生と、
通行量が一気に増え、にぎやかになりました。
暑さもやわらぎ、マイクを握る手にも力が入ります。

インターン生を、
広島市心身障害者福祉センターまで送った後
(インターン生は今日と明日当センターで実習です)
事務所に移動。

9時半過ぎから宇品学区をパワーウォーク。

午後からは県議会へ移動して、
打ち合わせと書類整理。
9月も順調にスタートを切りました。



●2006年09月05日
「ストレス解消」

朝9時過ぎから翠学区をパワーウォーク。
暑さが和らいだせいか順調に進めています。

8月後半から土日の行事が続き、
疲れがたまってきました。
今日は少しストレス解消をしようと、散髪をして
夕方、自主トレ(大芝水門コース)をしました。
私のストレス解消法は、この自主トレです。
約10kmを一時間かけてジョギングするわけですが、
いろいろ思案しながら
景色を楽しみながら走っていると、気分爽快です。
早朝や夕方、夜と時間帯はまちまちですが
週に2回から3回は この自主トレをするようにしています。
ちなみに私はゴルフはまったくしません。
結構ハードなストレス解消法ですが、
出来るだけ継続していきたいと思います。

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