こうじマガジンNO.119(2006.06.14) | |||
△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ こうじマガジン NO.119 △▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼**▲▽**△▼ 昨年12月にブログを始めてから、 こうじマガジンが滞っておりましたが、 ブログ一週間分をまとめて、 こうじマガジンとしてお送りしたいと 思います。 また、 政策的な課題も逐次アップして参りますので、 よろしくお願いします。 「2006年6月5日から2006年6月13日までのダイアリー」 ●2006年06月05日 「村上ファンド」 朝8時から皆実町六丁目交差点で街頭演説。 朝9時過ぎから、皆実町学区をパワーウォーク。 そろそろこのパワーウォークもはじめてから1ヶ月余りが経ち、 習慣づいてきました。 歩かないと何か物足りないような気がしてきます。 さらに工夫しながら頑張りたいと思います。 さて今日、村上ファンドの村上 世彰氏が 証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕されました。 マスコミの報道を見ていて感じたことですが、 「2000億円のお金を預かって投資運用し、4000億円にした」 といわれています。 従業員が30人ほどの会社が 2000億円もの資金を預かっていることがまず驚きです。 村上氏の個人的な人脈と手腕によるものでしょうが、 不思議な力です。 さらに「そのお金を倍にした」ということですが、 この才能です、評価されているのは。 2000億円のお金を預かっていること自体、 夜も寝れないぐらい不安だと思いますが、それを倍にしないといけない というプレッシャーは大変ものだと思います。 この業界の手数料はいくらなのかわかりませんが、 仮に1割としても200億円が手元に入ったことになります。 設備投資も技術開発も必要ない、人件費はわずかなもの、 そしてその能力・資源は村上氏の頭の中にしかない、 ということになります。 こんな状況で市場から退場するわけない、 市場が退場を許さないと私は思います。 今回も逮捕前に、自ら罪を認める記者会見を行いました。 証券取引法違反の罰条では、懲役3年以下、罰金300万円以下です。 執行猶予がついたりすると、またシンガポールに帰って ファンドビジネスをするのでしょう。 さらにライブドア事件と異なるところは、 株主代表訴訟も起こりえないし、損害賠償請求も起こせない、 つまり被害者が特定できないという点です。 強いていえばニッポン放送の株主ということになるんでしょうが、 因果関係の証明は大変困難ではないでしょうか。 あくまでもしたたかさを感じる事件です。 ●2006年06月06日 「一度は落胆したが」 朝4時起床。朝起き会へ。 今日は当会(実践倫理宏正会)の上廣会長のお誕生日、 ということで、たくさんの方々がお集まりでした。 印象に残った話を紹介します。 福沢 諭吉がオランダ語を 必死になって勉強してきたにもかかわらず、 維新後必要になったのは英語。 また一から勉強しないといけないと知って、 この言葉、 「一度は落胆したが、すぐにまた新しい志を発して」 英語の勉強に励むわけです。 「気づいたこては身軽にすぐ行うこと」が、 こうした精神的なスランプから抜け出す一番の方法だ、 ということを教えていただきました。 私はどちらかというと引きずるほうで、 なかなか立ち上がれないことが多かったわけですが、 この言葉、胸に刻んでいきたいと思います。 9時半過ぎから皆実町学区をパワーウォーク。 夜は自主トレ(元宇品コース) ●2006年06月07日 「本州四国連絡橋公団」 朝9時半過ぎから皆実町学区パワーウォーク。 午後からは「市民生活」に載せる原稿執筆。 テーマは「本州四国連絡橋について」です。 連休前にしまなみ海道が全線開通しました。 本州と四国の間には、3本の橋がかかっていますが、 道路公団の民営化とともにその採算はどうなっているのか、 広島県の負担は、といった部分を執筆中です。 またホームページで公開したいと思います。 夜は選挙関係の懇親会。 ●2006年06月08日 「久しぶりの雨」 今日は午後から久しぶりの雨でした。 9時過ぎから皆実・翠町学区をパワーウォーク。 何とか天気は持ちましたが、どうも昨日あたりから体調がすぐれません。 午後には何とか原稿を完成し、夜の選対関係者との会合まで、 自宅で少し休みました。 ●2006年06月09日 「鶴学園50周年、連合広島 増税阻止決起集会」 朝9時から宇品学区をパワーウォーク。 11時からは 学校法人鶴学園50周年のイベントへ参加(県立総合体育館)。 鶴学園は広島工業大学を中心に、最近できたなぎさ公園小学校まで、 7つの学校を運営する総合学校法人です。 理事長の鶴氏は修道高校の先輩で、何かとお世話になっています。 約1時間のイベントは大掛かりなものでしたが、 学生主体で素晴らしかったと思います。 12時過ぎからリーガロイヤルホテルで記念祝賀会へ。 3時からは県議会で会派総会。 議題は、22日から開会予定の6月定例会の提案見込み事項 についてのレクチャー、 定数・選挙区問題についての報告、道州制の最新情勢についてでした。 6時半からは連合広島主催の 「政府の増税阻止決起集会」(県庁前広場)に参加。 夜は小中高時代の同級生と懇親会。 ●2006年06月10日 「女性弁護士」 朝10時から皆実町学区をパワーウォーク。 午後1時過ぎ、広島地方行政研究所の山口理事長宅へ。 「市民生活」の原稿をお渡しするのと、 単行本の出版についてのご相談を受けました。 山口先生はすでに「ひろしま もう一つの顔」 という本を続編も含め2冊出版されています。 私は、地方議員が書いた本としては 秀逸と思っておりましたので、 この続きの本を世に出す、ということには大賛成、と申し上げました。 2時半からエソール広島で、 女性弁護士 松江 仁美さんの講演会に参加しました。 テーマは「女性の裁判事例に学ぶ教訓」というもので、 内容の濃い、示唆の多い素晴らしい講演会だったと思います。 成田離婚、熟年離婚の裁判例から、 この問題の本質的意味を捉えていらっしゃって、 最近の男性の無責任化、女性の脆弱化といった現象が、 様々な社会現象を生んでいる、という見解は、共鳴しました。 家庭における「幸せのモデル」とは何か、 ということを我々の世代がしっかり示していけるか、 というテーマも投げかけられました。 7時からは LT会(日本創造教育研究所の自己啓発セミナー受講者の会)総会に参加。 ●2006年06月11日 「森林公園」 朝10時から、子どもたちの卒園した幼稚園の父の会からのお誘いで、 森林公園でのデイキャンプに参加しました。 ウォークラリーもあって 子どもたちも大変喜んでいました。 こうしたつながりはこれからも大事にしていきたいと思います。 4時半からは 「中村 君子、中村 良三先生を偲ぶ会」に参列(ホテルグランヴィア)。 同じ会派でお世話になった中村先生のご冥福をお祈りいたしました。 ●2006年06月12日 「地震」 早朝5時1分、地震で目が覚めました。 結構揺れたので怖かったです。 夕方,県民生活総務室長から届いた 被害状況についての報告によると、 震源地は大分県中部で、 地震の深さは146km、地震の規模はマグニチュード6.2 ということでした。 特に大きな被害は報告されていません。 広島県では警戒体制をとり、午後4時に解除されています。 計測震度によると、市内で南区宇品が4.1と最高値でした。 気を取り直して、 8時から段原交差点で街頭演説。 9時半過ぎから 皆実町学区をパワーウォーク。 3時過ぎには広島を出て、尾道市に向かいました。 お世話になっているまるか食品を訪問して、 夜は懇親会。 ●2006年06月13日 「ジーコジャパン敗戦」 昨日の夜は10時のキックオフに間に合おうと、 尾道を9時過ぎに出て、広島に帰りました。 10時15分頃自宅着。本当に残念でした。 サッカーは自分ではしませんが、 こういう世界レベルの大会を観戦するのは大好きです。 トルシエ前監督のコメントによると、 日本はよく戦った、とありました。 勝てるチャンスは十分あったし、 オーストラリアの攻撃は単調になっていた、 ということです。 日本の試合が見れなくなるのは残念ですが、 世界レベルの試合がしばらく堪能できるので、楽しみです。 気を取り直して 9時過ぎから皆実町学区をパワーウォーク。 だいぶ暑さがこたえるようになりました。 2時間近く歩くと、もうへとへとで事務所に戻るようになります。 午後は事務所に連絡のあった皆実町のK氏とお会いしました。 岩国基地のこと、市民球場の跡地利用のこと等、 アイデアを聞かせていただきました。 夕方は久しぶりに自主トレ(大芝水門コース)。 |
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