こうじマガジン 2001.12.18  
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★ こうじマガジン NO.14★
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皆さん大変いそがしくお過ごしのことと存じます。
私は、12月定例県議会も始まり、
第3回広島政経塾と、気ばかりあせっております。
残すところあと2週間あまりです。

12月3日(月) 事務所で書類整理。及び修士論文の作成。
         夜は、広島・地方行政研究所の会合でした。
         再来年早々に迫った「広島市長選」について
         議論しました。
         広島市長には代々革新系がなってきたこと等、
         戦後の市長選の歴史も踏まえた非常に有意義な会合でした。

12月4日(火) 午前中、事務所で修士論文作成。
         午後は、広島政経塾のお誘いに廻りました。
         困った時に助けていただき、
         大変感謝いたしております。

12月5日(水) 午前中、生活福祉保健委員会でした。
         今回は、グループホームに入居される方々のうち、
         被爆者の方に対する援護措置についてと、
         出島の廃棄物処分場の問題について質問しました。
         被爆者援護措置の一環として、
         介護保険に対しては、グループホーム以外の
         サービスについては、利用料の1割負担の部分が
         補助されるにもかかわらずグループホームには
         適用されていないことについて質問しました。
         グループホームに入居するお年寄りは、
         それまでは利用料の1割は負担せずに
         在宅や施設でサービスが受けれたのに、
         入居と同時に月2万円あまりの利用料1割負担が
         発生することになります。
         グループホームは新しいサービスだから、
         というのがこの理由でしたが、
         国に対して要望していく(被爆者援護は国が行う)
         との答弁でした。今後も追っていきたいテーマです。
         午後は、保護司(南区)の研修会と忘年会でした。
         保護司には、各地域の町内会長や民生委員・PTAの方々が
         なられており、地域の課題をお話できる絶好の機会です。
         この日は、宇品中学校の問題や、
         子ども会の太鼓のお話をいました。

12月6日(木) 午前中、宇品の企業訪問の後、
         全員委員会(12月定例県議会に上程する補正予算、
         条例案の当局の説明)、
         昼には議長主催の藤田県知事3選を祝しての
         県政懇話会でした。
         午後は、修道高校の先輩と打ち合わせをしました。

12月7日(金) 開会日です。知事説明が行われました。
         午後は、生活福祉保健委員会の県内視察で、
         五日市産業廃棄物処分場((財)広島県環境保全公社)と、
         出島産業廃棄物処分場予定地の現地調査に参りました。
         委員会として正式に、現地調査をするというのは、
         この問題の重要性を考えてのことです。
         地元住民(元宇品)の皆さんも現場で、
         問題点をアピールされ、有意義な視察でした。

12月8日(土) 11時から、宇品西の老人クラブ(親和会)の
         忘年会でした。80名近い参加者で、
         この老人クラブの会合は年々にぎやかになってきます。
         余興は圧巻で、仮装大会やカラオケを
         非常に楽しい時間を過ごしました。
         2時からは、宇品海岸の騒音問題で、
         町内会の会合に出席、
         夜は南区子ども会連合会の忘年会でした。

12月9日(日) 午前中、ジョギングで、午後は、修士論文の作成でした。

12月10日(月) 午後、渡部社長と広島政経塾の打ち合わせを行いました。
         夜は大学院のゼミに参加しました。

12月11日(火) 一般質問が始まりました。
         午前中は、新田 篤実議員(自民、広島市中区)、
         午後は、大曽根 哲夫議員(県民連合、広島市安芸区)でした。
         主に雇用対策についての議論、
         また、出島の廃棄物処分場の問題等取り上げられました。
         夜は、南区民祭り実行委員会の打ち上げ、
         広島政経塾の準備会でした。

12月12日(水) 午前中は、中田 選議員(公明県民会議、広島市中区)、
         午後は、宮本 新八議員(自民、山県郡)でした。
         文化・芸術振興についての議論が印象に残っています。
         終了後、市役所で、陳情処理を行いました。

12月13日(木) 午前中は、芝 清(県民連合、東広島市)、
         午後は、杉原 秀明議員(自民、三次市)、
         石田 幹雄議員(県民同志会、福山市)の質問でした。
         終了後、日韓議員連盟の会合に出席しました。
         その後、広島政経塾の最終打ち合わせを行いました。

12月14日(金) 午前中、生活福祉保健委員会でした。
         出島廃棄物処分場の今後のスケジュールと、
         来年度予算に向けた廃棄物埋立護岸の
         予算化について質問しました。
         予算取りと事業の着工は別問題で、
         着工は予定を大きくズレこんでいるが、
         着工に向けた予算取りは行うというものでした。
         確かに、着工できなければ、計画の変更をして、
         余った予算を繰り越せばいいわけで、
         処分場を作るという県の意思自体には
         全く変化はないということです。
         これからが正念場になってきます。
         4時には、広島政経塾の会場である
         広島プリンスホテルに入りました。
         大きな会合ですと、いまだに緊張します。
         650人の方々にお集まりいただき、
         盛大に行うことができました。
         渡部 武代表世話人の挨拶、私、講演(伊藤 哲夫先生)、
         食事、南 一誠さんの歌と続きまして、
         6時に始まり、9時過ぎに終了しました。
         ご参加いただいた皆様には、
         深く感謝申しあげます。
         来年に向け、さらに企画を充実させて参りたいと思います。

12月15日(土) 午後から事務所で書類整理

12月16日(日) 早朝から、広島掃除に学ぶ会に参加しました。
         今回は安西高校のトイレ掃除でした。
         高校生や教職員の方を含め、300人近い参加者で、
         にぎやかでした。最初は高校生たちに全くやる気がなく、
         どうなることかと思いましたが、
         やり始めると非常に熱心で、便器を磨いたり、
         膝をついて床を磨いたりと一所懸命でした。
         その後の交流会でも、「トイレがきれいになってうれしい」
         といった率直な感想を発表し、
         会も盛り上がりました。
         この高校は1000人入学して、
         300人が途中で退学するという高校で、
         生徒たちにもいい刺激になったのではと思います。
         当日は、イエローハットの鍵山 秀三郎相談役も見えられ、
         さわやかな会合でした。
         午後は、自衛隊のOB組織、隊友会の会議と忘年会でした。

12月17日(月) お昼前から、広島政経塾の挨拶回りをしました。
         夜は、広島プリンスホテルで
         藤田知事の3期目のお祝いということで会食をしました。
         これからの中間政府としての県の役割等、
         将来の話を2時間あまり行いました。

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