こうじマガジン 2001.10.29 | |||
^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^ ★ こうじマガジン NO.9★ ^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^ 今週は、来年1月で2歳になる長男が、 喘息で県病院に入院するという個人的な事件が起こり、 自宅と県病院、また、 3歳の長女をみてもらうのに、 実家、懇意にしていただいている渡部社長のお宅を 何度となく行き来しました。 私自身も小さいころから喘息に悩まされ、 中学・高校と体育会系のクラブ(バレーボール) に入ったのも、また、防衛大学校に入学したのも、 このコンプレックスがあったからかも、 と今になって思います。 起きることも寝ることもできず、 大変つらい病気ですが、 しんぼうすることや、 人一倍自分の身体や周りの環境に気を配る といった性格が自ずと身についたようにも思います。 松下幸之助氏も、 自分が成功できた理由を聞かれて、 @身体が弱かったこと (小さいころから肺炎を患っておられたようです)、 A学歴がなかったこと、 B親がいなかったこと (もとは裕福な家だったそうですが、 物心つくころには相場に手を出して破産し、 大阪に丁稚奉公に出ました)、 の3つをあげられています。 どんなウィークポイントも 自分にとってプラスに変えていける そういう強さを身につけていきたいと思ってます。 10月22日(月) 午前中県病院、午後議会控室で打ち合わせ 10月23日(火) 午後は、12月に開催予定の 第3回広島政経塾について、 渡部会長を打ち合わせ、 夜は、「広島青年円卓会議」に参加しました。 これは、「広島を情熱と行動で変えたい」 と考えている若い人間の集まりです (具体的な歳ではなく、心の若さだそうです)。 久しぶりに熱く政治、天下国家を語る場でした。 ただ、具体的にどう行動していくのか、 何をするのか、という点で、問題を抱えています。 若い人達が政治に興味を持ち、 チャレンジすることはかつての自分がそうであったように、 大事なことだと思います。 ただ、具体的に考えていかないと 単なる議論・評論で終わってしまいます。 10月24日(水) 午後、長女を幼稚園のオープン保育に連れて行きました。 お父さんが来ていたのは私とあと2人ぐらいでした。 90人近い来年入園予定の子供が参加していましたが、 お母さんと着飾っている子がいたり、 おとなしい子、騒ぐ子、いろいろいて大変だなあと思いました。 今回のように家内が手がとれないようなことがなければ、 まずこういう場にはいかないと思いますので、 いい経験になりました。 10月25日(木) 午前中は、出版予定の 「介護保険 徹底活用小事典 広島県版」(仮称) の打ち合わせにリクルートに行きました。 午後は、広島ガス開発の渡部会長を訪問、 近況報告とご指導をいただきました。 10月26日(金) 今日午後長男が退院することになりました。 家内は久しぶりに家に帰ったわけですが、 ちらかしほうだいで、まずかたずけからという状況で 申し訳なかったです。 夜は、一家言の会(先週ご紹介した勉強会です) の小島歯科医師から、かねてからお誘いをいただいていた 石川 洋先生の講演会に参加しました。 「人生に特効薬はない」というテーマの講話でした。 特に印象に残っているのは、 「いきづまった時は、お世話になった人を思い出せ」 という言葉です。 これは、「この世にムダなものは何一つない、 物の命、人の命どんなものでも大切である、 このことを絶対生命といい、 命に向き合うという姿勢が大切だ。 いきづまるということは自分自身の問題であり、 それを解決するのは、生かされているという感動以外にない」 ということです。 石川先生は京都のお坊さんで、 名刺には一草居士とありました。 講演会後の懇親会では、10名くらいの方が参加されましたが、 オバサン川柳の紹介があり、 その中で、「妻の留守 二日天国 あと地獄」 というのが、妙に実感があって印象的でした。 10月27日(土) 午前中、山口 氏康元広島市議の主宰する 広島・地方行政研究所の公開講座で、 「産廃処分場について」というテーマで講演しました(参加者15名)。 10月28日(日) 午前中、広島市立江波中学校で開催された 「第73回広島掃除に学ぶ会」に参加しました。 実に2年ぶりに参加しましたが、 やはりトイレを徹底的に磨いた後の爽快感は格別でした。 月1回開催されてますので、また参加していこうと思います。 当日は、江波中のPTAの方々始め100名近い参加者がありました。 掃除の方法も2年前よりかなり工夫がなされており、 ずっと継続されてこられた役員の皆さんのご苦労には あらためて感動いたしました。 |
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