2001年9月・県議会報告
一般会計で、75億7,300万円の補正予算を組み、本年度予算の累計額は、1兆1,502億9,800万円となりました。主な、論点を、抜粋しました。
庁内に「緊急雇用対策班」を設置
離職者への就職支援や、職業能力開発事業の強化などの当面する対策と、新たな雇用創出へ向けた新産業育成対策などへの取り組み。
  1. 求人情報や、就職支援情報等の提供。雇用と労働に関する情報をワンストップで提供するシステムを整備
  2. 緊急就職面接会や再就職を支援するためのIT関連研修などを追加実施
  3. 県内企業が行う職業訓練に対しての助成
  4. 県による個別労働関係紛争の斡旋制度を創設
県立の中高一貫校を設置(東広島市)
広く全県から生徒を募集して、6年間を通じた、計画的、継続的な指導により、幅広い教養と学力の定着・向上を図る。
がん対策
  1. 県民、医療機関、行政などが積極的に参加する、がん予防のための具体的な行動計画
  2. 緩和ケア支援センターを、県立広島病院に整備
ぼったくり禁止条例の制定
広島〜釜山間の国際定期フェリーの就航
フェリーの受け入れ施設を整備、既存の港湾施設の改良
ねんりんピック広島大会を開催
2001年10月6日から、県内14市町村を会場に、「全国健康福祉祭、ねんりんピック広島大会」を開催