2004年台風18号による被害の現地調査 
台風が最接近した9月7日(火)は、満潮時刻の3時頃から、一万トンバースより海水の流入が始まりました。5時頃から、浸水現場の宇品海岸二丁目、宇品御幸五丁目をまわって、あとかたづけに追われている皆様に「申し訳ございません。」と廻り、地元出身議員として対策の不備を痛感して参りました。

翌日9月8日(水)は、元宇品の桟橋等、港湾施設を中心に調査し、夕方各会派の代表者とともに知事に早期復旧のための予算措置を要望いたしました。

9月9日(木)は、台風の強風で亡くなられたご近所の方の葬儀に参列しました。

9月10日(金)は、似島に行きました。生活に必要不可欠な桟橋が崩壊しており、渡船で移動されていました。
 崩壊した似島桟橋。  渡船による移動。
9月10日には、生活福祉保健委員長として宮島、呉市を現地調査しました。
 宮島の紅葉谷公園は復旧に2,000万円を要するとのことでした。  係官から被害状況の説明をうける。
 呉市天応の護岸崩壊現場。  被害をうけた身体障害者施設で状況説明をうける(呉市天応)

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